出版社内容情報
「緑の種」とは何か――一連の事件の中心にある「緑の種」の正体を探る一狼と獅郎は、真藤化学と志尾組がつながっていることを知る。一狼と獅郎は正体を隠し真藤化学社長に接触するが、2人に不穏な人物が迫る――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
4
偽物とは言え、また復活した恋人関係に興奮しまくった第10巻。それは、ずっと謎だった「緑の種」の正体に迫る新たな事件の幕開けで、久しぶりにバディを組めたからでした。と書きつつ、関係者を次々と消す危険すぎる殺し屋の登場に、否が応でも緊張感が漂いますが。それでも、この巻は同居に喜ぶ2人に大いに萌えました。だって嫉妬したり、任務のためと言いつつイチャイチャ三昧に幸せそうで。お互いに今の生活を続けたいと思ってるのが、もう両思いの証ですよね⁉そんなBなLと事件の行方にワクワクしながら、次巻の発売を楽しみに待ってます。2024/03/25
るぅ
2
事件に挑み解決していくプロセス自体は正直なところ大したことないんだけど、2人の笑顔にはいつも癒される(◦ˉ ˘ ˉ◦)そのうち獅郎の両親が深掘りされていくのかな。2024/04/06
FreeWifi
0
12巻まで発売済 完結後まとめて2024/09/24