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出版社内容情報
オチないアイツに、最強モテ女が大奮闘！「アイツのことなんて、ぜんっぜん好きじゃないのに！！」
激モテ女子高生・川井モナの前に現れた、唯一オチない男・黒岩メダカ。そんなメダカを
惚れさせようと大奮闘のモナだったが、気づけば自分がオチていた!! メダカが観戦に来た
試合当日、怪我をしてしまった旭…！ 落ち込み中、メダカの優しさに触れて…“あの言葉”
を口にする!? そして、朋がお誘い成功！ 念願の初デート、スタート!! 最強モテ女子・
モナだってうかうかしてられない！ 躍進するヒロインに「ドキッ」としちゃう第13巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キリル
8
最近さぼり気味だと急に気づいた朋さんが動いた今巻。誘い方から気合が入ってましたね…これまでメダカと関わると力んで表情が硬くなってしまっていた朋ですが、アンリの言葉を受けて一つ壁を乗り越えたようです。自然体の笑顔が眩しいですね～話しやすい雰囲気を作れれば共通の音楽の趣味で話ができるアドバンテージが活きてきますね。今巻のアンリは音楽に真摯に取り組んでいる姿がクローズアップされていました。頑張る姿は眩しいですね。メダカの背中で強がって見せたけどやっぱり悔しい旭と、そんな旭へのメダカの言葉がよかったです。2024/03/17
ほたる
7
正当なラブコメと言えばもうこれです。メダカを取り巻くヒロインたちの可愛さがどんどん増していっています。可愛いです。ひたすら可愛いです。2024/02/16
leo18
6
ほぼ朋とのライブハウスデート回でモナの出番は少なめ。いろんなヒロインに見せ場がある展開の方が好みかな。2024/02/23
まいなな
4
今回はほとんど朋回だった！最初だけちょこっと旭だったけど、これはモナを焦らせそうだな。やっぱり恋愛でもなんでも、勇気を出して行動することって物事を前進させるためには必要で、やらなくてはいけないことなんだよね。不安や恐怖を乗り越えた先に、ご褒美はまってるんだなあ。それを言うなら朋だって、普段はぎこちなくなってしまう自分を変える勇気は素晴らしい。遠慮してしまう自分の弱さと向き合って克服したからこそのあんなご褒美時間や、自然に振る舞える自分を得ることができた。2人の頑張りがモナちゃんの焦りにつながっているね笑笑2024/02/28
袖崎いたる
3
トモがメインだった巻であった。メダカと同じ音楽趣味を持っているところから、ライブハウスに行きましょ〜とお誘いをし、デート。そのライブハウスに品川ちゃんがいて、いい感じだったデートにもかかわらず結局は防衛反応的怒り表情でもってメダカをビビらせてしまっていたトモに、い〜ぃ感じの刺激を与え、メダカには素直になれていなかったトモの障害を打ち壊すことをなさしめる。これにより以前よりメダカにぐいぐい行くようになったトモを見て、モナはまたしても取り残された感に汲々とするの構図、これがなんとも尊い。尊い！尊いぞ！ってなる2025/03/08
