講談社学術文庫<br> 風俗画入門

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講談社学術文庫
風俗画入門

  • 辻 惟雄【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 192p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065343876
  • NDC分類 721.02
  • Cコード C0171

出版社内容情報

古代から近代まで、人々の暮らしや心情を映し出す風俗画は、壁画、絵巻、屏風、浮世絵、漫画、落書など、様々な形で残されてきた。中国の影響から独立、展開し、近世に花開くその歴史は、高松塚古墳壁画から鳥獣戯画、洛中洛外図屏風、見返り美人図、北斎漫画までをも包み込む。古代の落書の精神は平安時代の絵巻に昇華し、仏教的な厭世観(憂世)は刹那主義的な現世肯定の精神(浮世)に受け継がれている。
日本美術史の第一人者が語り尽くす、類いまれな戯画全史。カラー図版多数掲載!

【目次】
第一章 風俗画の東西
第二章 唐美人の移入
第三章 やまと絵の風俗画
第四章 鎌倉、室町時代
第五章 戦国から桃山へ
第六章 桃山風俗画の満開
第七章 初期風俗画の爛熟
第八章 風俗画としての浮世絵
あとがき
学術文庫版あとがき
参考文献

内容説明

古代から近代まで、人々の暮らしや心情を映し出す風俗画は、壁画、絵巻、屏風、浮世絵、漫画、落書など、様々な形で残されてきた。中国の影響から独立、展開し、近世に花開くその歴史は、高松塚古墳壁画から鳥獣戯画、洛中洛外図屏風、見返り美人図、北斎漫画まで包み込む。日本美術史の第一人者が語り尽くす、類いまれな戯画全史。カラー図版多数掲載!

目次

第1章 風俗画の東西
第2章 唐美人の移入
第3章 やまと絵の風俗画
第4章 鎌倉、室町時代
第5章 戦国から桃山へ
第6章 桃山風俗画の満開
第7章 初期風俗画の爛熟
第8章 風俗画としての浮世絵

著者等紹介

辻惟雄[ツジノブオ]
1932年愛知県生まれ。美術史家。東京大学大学院博士課程中退。東京大学・多摩美術大学名誉教授。MIHO MUSEUM顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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眉毛ごもら

2
日本の風俗画の明治初頭までの歴史。法隆寺の落書きや絵巻物浮世絵までいろいろである。読んでいる最中とある美術館に行って本書に記載のある絵巻物の模写がおいてあるのに気が付かず該当部分を読んで悶絶したのはいい思い出になりそう(泣)顔の個性や体格の好みが時代ごとに違うの今で言う流行りの絵柄っぽくて面白いと思うしそこから時代と作者の系譜を探り出そうという試みがあると知ってとても面白い研究だと思った。それはそれとして岩佐又兵衛はなんかクセが強いと思う。嫌いじゃないけど。今の二次創作絵界隈もそういう研究されるのかなしら2024/03/24

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