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出版社内容情報
ひと時だけでも誰かがそばにいてほしい――と、どうしようもなく思う夜は、深夜営業へのメイドリフレ「彗星蟲」へ。
新人メイドの「ペロ」は、不器用に、でも一生犬命にご主人様とお嬢様に寄り添い、常連客が少しずつ増えていた。
だが彼女は、たった一人のご主人様がどうしても気になり…。
傷ついているあなたに、どこまで手を差し伸べていいものか。
今も、その答えを必死に探している。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チューリップ
6
新人のペロの頑張りぶりを見守りつつ読んでいる感じだったけど、ペロ本人の過去も見えてきてペロ自身も傷ついてもがいているんだなと感じた。誰かを癒す事で自分の傷も癒そうとしている感じ、悪い方に作用したら依存しあっちゃわないのかなと心配なんだけど沙夕利がいるから大丈夫なのかな。ハロウィンの日の話が好きだった。2024/03/09
まつだ
0
謎のメイドリフレの夜話第2巻。カバーにびっくりした。みんなして傷ついてる。そうなんだよな、傷ついているんだよ。傷をなんとか10日で治したい。この物語が収束していかない感じがすっごい好きだ。2024/02/25