友だちがしんどいがなくなる本

個数:
電子版価格
¥1,265
  • 電子版あり

友だちがしんどいがなくなる本

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月05日 04時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065340189
  • NDC分類 K361
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「友だちのことは好きだけど、いっしょにいると『しんどい』と感じることがある」
「会話についていくため、作業的に話題のコンテンツを見ている」
「メッセージの返信が遅くならないようにチェックしてしまう」

こんなふうに感じて、苦しくなっている人はいませんか。
じつはその苦しみ、あなただけが抱えているものではなく、いまの世の中の多くの人がもつ悩みです。

友だち関係について「しんどい」と感じるのは、じつはあなた個人の問題ではありません。
じつは、いまの社会が、多くの人に「友だち関係を維持すること」を強いるような構造になっているのです。

気鋭の社会学者が解き明かす、まったくあたらしい「人間関係の教科書」です。

●私がすべての人を「知り合い」とよぶ理由
●かつての社会と現代社会でまったく変わった「友だちの在り方」
●「ずっと友だち」でいなくてもいい
●インターネットとスマートホンが劇的に変えた、私たちのコミュニケーション
●古代の哲学者たちは「友だち」をどう研究したのか
●ゲーム理論から考える、正しい友たちとの付き合い方
●学校でも家庭でもない、ゆるやかな「場」をもつことの重要性
……ほか

内容説明

SNSの反応が気になる。つい友だちに合わせてしまう。本音を言える相手がいない。ケンカになるのが怖い。「友だちづくり」を強要される社会でうまく人とつき合うコツ。人間関係がラクになる!中高生~大人までみんなに役立つ。

目次

第1章 私たちが「友だちがしんどい」と感じるワケ
第2章 今日からできる人づき合いのコツ
第3章 時代とともに変わる「友だち」のかたち
第4章 現代になって生まれた新しい「友だち」のかたち
第5章 SNSが変えてしまった人間関係のあり方
第6章 オンラインの人づき合いで疲れないために

著者等紹介

石田光規[イシダミツノリ]
1973年神奈川県生まれ。早稲田大学文学学術院教授。東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。博士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

38
娘、友人トラブル発生。小学校からの友人と中学入学後もめることは多々あると聞きましたが、まさか本当に起こるとは…。ささいなボタンの掛け違いでここまでこじれてしまうのか、と驚きました。現在は学校側にボールを投げたところです。さあ、どうなるか…。夫婦で毎日ぐったり疲れています。…娘が結構元気になってきたのは救いです。娘さん、黙って読んで「わかるんだけどね」とのこと。なんか深いんですけど…。2024/10/26

Mayuko Kamiwada

4
学校生活という狭い空間の中で、友だち関係をよりよく続けるために現代で生活する子どもたちは昔に比べてかなり苦しさを覚えているかもしれない。スマホの普及により、いつでも繋がることができる。逆に言えば、安息の時間がない。ラインをすぐに返さなきゃいけない、Instagramの投稿にいいねを押さなくちゃいけないなど、常に繋がっていないといけない。自分自身、スマホがなかった頃を経験しているはずなのにもしなかったらという想像ができない。友達は大事だがしんどさを感じるのならば一人の時間も大切にしたほうがいいと思った。2024/09/17

しげ

4
ふと近所の猫集会の光景を思い出しました。当たり前だけど、猫たちはスマホを持っているわけでもないし、LINEグループで「16時から駐車場で開催するので出欠回答お願いします」って連絡を取り合っているわけでもない。行きたいときに、行きたい猫が行き、その場に集まる。我々人間もコスパや損得勘定ではなく「場」が主体のゆるいつながりの機会を増やしていきたいです。ヒト集会。2024/05/10

Gaudi

2
年賀状も値上がりしたので、今回整理をして、枚数を減らそうと思います。 ネットで繋がっている方についても、時々は整理した方が良いと思っていて、昨年あたりから実行しています。 最後は一人が良いでしょうね。自分を見つめることもできますしね。2024/12/12

ゆうぴょん

1
中1になった娘。まだまだ中学での人間関係がいまいちつかめないみたいな感じ。著者曰く「友達」って誰が決めるの?「知り合い」じゃないのかという考え方に目からうろこ。中学生がそこまで割り切れるかは別として。 ただ、今のSNSあり気の中学生にはこの本おすすめだと思う。スマホをおいて読書会に行き自由を感じる話など分かる気がする。狭い世界ではなく広い視野を持ち自分らしさを持ってほしいという著者の思いなのかなとも思う2024/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21729592
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品