講談社文庫<br> 大坂夏の陣―戦百景

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講談社文庫
大坂夏の陣―戦百景

  • 矢野 隆【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 380p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065337707
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

慶長20年(1615年)3月、戦乱の気配が再び漂い始める。前年の暮に成った、いわゆる「大坂冬の陣」の和議が早くも崩れようとしていた。和議の条件で棄却された二の丸、三の丸の堀や柵が再建され始めていたのだ。それに対し徳川方は、牢人の解雇か豊臣家の移封を求めるが、豊臣家はそれを拒否。徳川と豊臣はついに手切れとなった。総勢15万を下らない徳川方に対し、豊臣方はその約半分。しかも「冬の陣」のときと違って、堀のない城では豊臣方は打って出るしかないのだ。──緒戦で命を懸けて戦う後藤又兵衛や藤堂高虎、浅野長晟。豊臣を滅亡させることを躊躇う徳川家康。牢人集を制御できない大野治長。乾坤一擲を狙う真田信繁。呪縛を乗り越えようとする豊臣秀頼。諸将の思惑が入り乱れるなかで、いよいよ戦乱の世の終止符が打たれる!

内容説明

慶長二十年(一六一五年)、前年に成った「大坂冬の陣」の和議が崩れた。総勢十五万の徳川方に対し、豊臣方はその半分。しかも堀のない大坂城では豊臣方は打って出るしかない。豊臣殲滅を躊躇う徳川家康。乾坤一擲を狙う真田信繁。思惑が入り乱れるなか、戦国の世に終止符が!人気書下ろし歴史小説シリーズ。

著者等紹介

矢野隆[ヤノタカシ]
1976年福岡県生まれ。2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞。その後、『無頼無頼ッ!』『兇』『勝負!』など、ニューウェーブ時代小説と呼ばれる作品を手がける。また、『戦国BASARA3 伊達政宗の章』『NARUTO‐ナルト‐シカマル新伝』『THE LEGEND&BUTTERFLY』といった、ゲームやコミック、映画のノベライズ作品も執筆して注目される。’21年から始まった「戦百景」シリーズ(本書を含む)は、第4回細谷正充賞を受賞するなど高い評価を得ている。また‘22年に『琉球建国記』で第11回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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クアドラプル ダイノ

1
実際の秀頼がどうだったか知らないけど一度も戦場に立ってない大将と、何度も死地を潜り抜けてきた総大将じゃ最初から勝負はついてた。 だからこそ今決着をつけなきゃなんだけど2024/03/29

ちゃんどら

0
合戦を深掘りする戦百景シリーズも今回で第八段。前作、大坂冬の陣に続く大坂夏の陣。長宗我部盛親はこんなに野卑な人だったんだろうか…?これじゃ寺子屋の先生なんてできない様な。。大野治長が好漢として描かれるのは珍しい気がする。2023/11/22

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