寂聴源氏物語

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寂聴源氏物語

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  • サイズ 46判/ページ数 496p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065336496
  • NDC分類 913.369
  • Cコード C0093

出版社内容情報

読みやすく美しい瀬戸内寂聴の現代語訳で甦る、史上最高の恋愛小説。350万部のベストセラー、寂聴訳「源氏物語」が一冊で読める!全五十四帖から再編集した入門書にして決定版。解説(高木和子)、あらすじ、主要人物紹介、主要人物系図付き。

私が源氏物語の現代語訳を手がけたのは、日本が世界に誇る最高の文化遺産であるこの千年前の傑作小説を、すべての人々に読んでもらい、日本人として生れた心の誇りを取りもどしてほしいと願ったからであった。光源氏という絶世のハンサムで、あらゆる才能を生れながらに恵まれた主人公が、次々起すラブアフェアは、二十一世紀の現代でも決して旧(ふる)くはない。どれほど文明が進んでも、人間の心というものは、千年前も今も、根本に於てはほとんど変らないし、人を愛する喜びと悩みもまた、千年をへだてても一向に変っていないからである。
――瀬戸内寂聴

内容説明

読みやすく美しい瀬戸内寂聴の名訳で甦る、史上最高の恋愛小説。「源氏物語」の名場面が一冊で読める!入門書にして決定版。

著者等紹介

瀬戸内寂聴[セトウチジャクチョウ]
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。1957年「女子大生・曲愛玲」で新潮社同人雑誌賞、1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉・中尊寺で得度、法名・寂聴となる(旧名・晴美)。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞、2011年『風景』で泉鏡花文学賞、2018年、句集『ひとり』で星野立子賞を受賞。2006年、文化勲章受章。2021年11月9日、99歳で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さぜん

42
寂聴版「源氏物語」のダイジェスト版。第1部は何度かトライしたのでスムーズに読めるが、登場人物が増えていくにつれ混乱してくる。名前とどこの家の娘なのかが把握できないと辛い‥。しかし時代を超えても人間の人を愛する心や悩みというものは変わらないのだな。しっかり腰を据えて読みたい。#NetGalley2024/03/14

くろにゃんこ

21
寂聴さんの全10巻を1冊で読めるように構成しなおしたもの。源氏の苦悩も少しは分かる…ではやはりなぁ💦どうしても女目線で読んでいるのかムカついてしまう。次はどの作家さんで読もうかな。2024/02/01

えつ

14
寂聴さん訳の『源氏物語』全54帖を再編集して1冊にまとめた作品。入門書にして決定版…らしい。まさにその通りな1冊だと思う。とても読みやすくて分かりやすい。切り取られている場面はどこも名場面だから、飽きずに読めるのもありがたい。この作品を機に、寂聴さんの『源氏物語』に挑戦するのもいいし、他の方が訳されている『源氏物語』に挑戦するのもいいなと思った。2024/03/04

スウ

4
登録し忘れ。Audibleにて。源氏物語の寂聴訳のダイジェスト。カットしてあらすじだけ述べた部分が多い。でも物語の味わいは損なわれていないと思う。今回は特に玉鬘のところが面白かった。源氏が数々の逢瀬を楽しむ中で、女性たちの苦悩もよく分かったし、この男…と呆れる部分が昔マンガ(あさきゆめみし)を読んだときとはまた違う場面でよくわかり自分の成長?も感じたりした。あと巻末の解説が詳しくてよかった。2024/12/31

yuukihideyasu

3
入門書とのことで読みやすい。他の作者の作品にも挑戦したいと思います。2024/07/08

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