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出版社内容情報
三國玄一郎(みくに げんいちろう)63歳。バラ農家を引き継ぎ45年。丹精込めてバラを栽培する彼を、人は"職人"と呼ぶ。しかしこの男、貫禄あるシブい見た目とは裏腹に、趣味・趣向は誰よりも"乙女"であった。己の虚像によって願望がセーブされてきた三國だが、女子高生がアルバイトの面接にやってきたことから、そのブレーキは変調を来すようになり…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
16
三國さんカミングアウトしてー!2023/12/09
へへろ~本舗
7
見た目でその人の趣味嗜好を他人が決めつけてはいけないという示唆溢れる話…あれ?。 ことごとく亮太に食べられてしまうのに三國さんの懐の大きいこと、素晴らしい。食べ物の恨みは恐ろしいのに…。 花屋ではないバラ園のお仕事漫画、初めて読んだ。2023/11/23
おかめいんこ
5
すばらしい👍2023/12/03
ぽんだま
4
すきなキャラ。どうなるか、楽しみ。2023/11/30
ヒデキ
3
奈良県平群町のバラ園を舞台とした作品。三國玄一郎63歳、バラ農家を引き継ぎ45年、丹精を込めてバラを栽培する彼を人は職人と呼ぶ。しかし、貫禄ある見た目をしているが、趣味嗜好は誰よりも〝乙女“であった。そこにアルバイトとしてやってくる女子高生小鳥遊ひな。わがにゃん、スイーツ、玄さんを魅了する数々の物。果たして、これらに負けず、玄さんは乙女であることを隠し続けることができるのか。亮太が玄さんの真の姿に気付かず、玄さんのことを渋い人と思い込んであれこれ行動するのが、笑える。来年夏頃の次巻も楽しみだな。2023/12/06