さだまさしが聞きたかった、「人生の達人」タキ姐のすべて

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さだまさしが聞きたかった、「人生の達人」タキ姐のすべて

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065336014
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

さだまさしが、長年敬愛してやまない「タキ姐」こと加藤タキに、聞いてみたかったことをすべて聞いてみた。
日本を代表する社会運動家・女性初の代議士として活躍した母・シヅエの娘として生まれ、ショービジネス黎明期の1970-80年代の日本でアーティスト・コーディネーターという職業を自ら切り拓き、オードリー・ヘプバーン、ソフィア・ローレンをはじめ世界的な大物アーティストたちと個人的親交を結び、さらに78歳のいまも、淡々と飄々と、そして凛として生きる。
そんな彼女が伝えるとらわれず自由に生きるヒント。

【おもな内容】
第1章 年齢にとらわれない生き方
エレガンスの秘訣ー喜怒哀楽すべてが感動ー社交ダンスは67歳、シャンソンは75歳から始めたーこの年齢では待っていても何も来ないものー自分を省みない人は美しくない etc.
 
第2章 ふたりの歴史
『関白宣言』がきっかけにー偲ぶ会でずっとかけ続けた『勇気凛凛』ーシヅエ先生に『偶成』を聴かせたかったー悔しいという思いで英語を身につけた etc.

第3章 世界のスターに学んだこと
ヘプバーンほど素敵な女性はいないーソフィア・ローレンの短い爪に母性を感じたーシナトラはステージに上がるとき、左足から出るーディートリッヒの孤独ーマイケル・ジャクソンが作った一つの宇宙ー自分も楽しみ、みんなも喜ぶ心遣いの発想 etc.

第4章 男と女
理想通りにいかなかった最初の結婚ー離婚パーティーー存在自体がユーモア etc.

第5章 世代を超えて
いつも間違っているかも、と思うー息子をコーディネートしてしまう母ー人それぞれの育ち方ー「あなたはどうしたいの?」を何度でも繰り返すー「春の海の心」 etc.





内容説明

日本を代表する社会運動家・女性代議士、加藤シヅエの娘として生まれ、アーティスト・コーディネーターという職業をつくり、オードリー・ヘプバーンはじめ世界的スターと個人的親交を結び、78歳のいまも淡々と飄々と、そして凛として生きる。加藤タキが伝える、とらわれず自由に生きるヒント。

目次

第1章 年齢にとらわれない生き方(ロールモデルがいると人生に迷わない;60歳のコンサート ほか)
第2章 ふたりの歴史(『関白宣言』がきっかけに;偲ぶ会でずっとかけ続けた『勇気凛凛』 ほか)
第3章 世界のスターに学んだこと(コーディネーターとしてのキャリア;ヘプバーンほど素敵な女性はいない ほか)
第4章 男と女(理想通りにいかなかった最初の結婚;離婚パーティー ほか)
第5章 世代を超えて(「あなたの子どもが挫折することを恐れてはいけない」;目一杯の幸福、目一杯の不幸 ほか)

著者等紹介

加藤タキ[カトウタキ]
1945年東京都出身。コーディネーター。父の加藤勘十、母のシヅエはともに翌46年、戦後初の総選挙で当選(母シヅエは女性初の国会議員の一人となる)。日本大学芸術学部造形科中退後、米国へ留学。米国報道誌勤務を経て、ショービジネスの世界へ。オードリー・ヘプバーン、ソフィア・ローレンをはじめ、海外トップスターのCM出演交渉や音楽祭など、国際間のコーディネーターの草分けとして活躍。現在は、テレビ、講演、各種委員、著述等、幅広く活動。また、104歳で天寿をまっとうした政治家・社会活動家の母・シヅエの精神を語り継ぐことを、使命の一つとしている。国際NGO AAR Japan「難民を助ける会」副会長など、ボランティア活動にも励む

さだまさし[サダマサシ]
1952年長崎県出身。シンガー・ソングライター、小説家。73年フォークデュオ・グレープとしてデビュー。76年ソロ・シンガーとして活動を開始。『関白宣言』『北の国から』など数々のヒット曲を生み出す。ソロデビュー以来、通算4600回を超えるコンサートのかたわら、小説家としても『解夏』『風に立つライオン』などを発表。またNHK『今夜も生でさだまさし』のパーソナリティとしても人気を博している。2015年、一般財団法人(現公益財団法人)風に立つライオン基金を設立。様々な助成事業や顕彰事業、被災地支援事業を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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夢追人009

242
「関白宣言」が大ヒットした時に女性蔑視と世間からバッシングを受けた歌手さだまさしさんを当時強く支持し励ましてくれた代議士の加藤シズエさんとのご縁で仲良くなられた娘さんでコーディネーターの加藤タキさんの人生模様の数々のエピソードをインタビュー形式で綴った対談記録の貴重な一冊ですね。本書を読んで思うのは内容もさることながら2023年現在の御年78歳のタキさんと71歳のさださんの記憶力の確かさとお達者でいらっしゃる事に感心すると同時に本当に羨ましくもなりますね。今現在のお元気の秘訣や過去の話は誠に為になります。2023/10/24

Roko

31
シズエさんから「お前は気が利くから、何でも先回りしてやってしまう。それでは子どもはちゃんと育たない。手を出さずに我慢することを忘れるな」と言わたというタキさん。凄いですよねぇこの親子。子どもの将来を気遣うのと過干渉なのは紙一重。学校も社会も過干渉になってしまうのは、そこにも原因があるのかもしれません。この親子や、さださんとタキさんのように、実直に話をすることができる人がいるというのは、とても大切だし、羨ましいことだなと思いました。#さだまさしが聞きたかった人生の達人タキ姐のすべて #NetGalleyJP2023/10/04

fubuki

5
【電子版】しゃべっていても文字にしても、相変わらず長い(笑)。編集する人大変だろうなぁ。

ブロッコリー

2
図書館。 2024/01/08

あおい

1
図書館本。表紙のお二人の対談。お互いに褒める褒める…ちょっとなんだコレ…と思わなくもないw加藤タキさんとは、芸能界で知る人ぞ知る…的なご活躍をされていらしたのですね、また、政界でのお母上さまのご活躍も事もとんと知らずに育ってきてしまいました(読んでもよく解らなかったからざっくりすぎる説明w)本書はタキさんが知るオードリーHの事が書かれている…とのことで興味を持ちましたが、読み終わったら思った以上にさだまさしさんのマルチな天才ぶりが感じられましたので、そのうち小説のひとつも読んでみようかな~と思った次第です2025/03/18

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