アフタヌーンＫＣ 無限の住人～幕末ノ章～ 〈９〉

滝川廉治/陶延リュウ

講談社（2023/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065335352
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

江戸末期、万次は坂本龍馬と共に京都を訪れる。待ち構えていたのは「逸番隊」なる部隊を操る新選組だった。池田屋の戦いの後、逸番隊は万次らへ総力戦を挑んだが、あえなく撃退される。やがて薩長同盟が成立すると、龍馬は武力倒幕ではなく大政奉還による無血革命を提言。龍馬は幕府のみならず諸藩からも命を狙われる身となる。一方、新選組内部では土方歳三が、肺の摘出手術の後遺症に苦しむ沖田総司に対して江戸帰還を命じた。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

公式続編いよいよ佳境。龍馬暗殺への秒読み、物語は概ね史実通りに進んでしまう。高杉晋作との永別を経て、京へ舞い戻る龍馬と万次。その龍馬を討つ為に、死線を越える沖田。万次の昔語りが懐かしい。そういや木村拓哉版『無限の住人』を視聴したばかりなのだが、万次の思い出は映画版に添った初期エピソードだったなぁ。新選組は、逸刀流の理念を受け継いでいたんだなぁ。

2025/05/06

[毎日が日曜日]

★★★+

2023/11/26

[北白川にゃんこ]

リョーマ！

2024/01/05

[なめねこ]

漫喫で読了

2023/12/26

[ジョン・ドゥ]

トンデモ剣士が出なくなってまた普通の龍馬ぶらり旅に戻ってしまった。まぁ誰が龍馬を暗殺したのか！？って歴史ミステリーが控えているからじっくりやりたいんだろうけど不死の蟲があるから実は生きてアメリカ行きましただけは勘弁してほしいな。

2023/12/05