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出版社内容情報
ある休日、デートを楽しむ凛太郎と薫子だったが、その様子を桔梗女子の友人4人に目撃されてしまう。最初は千鳥を警戒していた彼女たちだったが、実際に凛太郎たちと会い、誤解を解き始めていた。ところが、“千鳥”を心の支えにしていた沢渡亜由美は、彼らを知っていくうちに、自らを卑下するように…。その後、友人たちの温かい言葉で曇りが晴れた亜由美。しかし凛太郎の友人・夏沢 朔は、そんな彼女の気持ちが分かると話し…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
11
★★★★★もっと気楽に適当に生きたっていいよと思わず言ってあげたくなるぐらい、真面目でいい子たちしかでてこなくて、オジサン、心が痛いよ。2025/04/03
さとみん
8
本当に毎回これしか言ってないけど、なんていい子たちなのー!!!お母さんのこと、ちゃんと気づいてたんだね、からのラストは私も泣く。千鳥に進学した理由は違っても、辛いことがあった彼らが出会って今に至ることが感無量。出会いが繋がって「ただ楽しく」一緒の時間を過ごせて、一点の曇りもない笑顔が広がるのはなんて素敵なことだろう。2023/11/09
Chie
6
この子らが可愛くて仕方ないー! 可愛いくて一生懸命でじわじわ涙ぐみながら10巻までたどり着く。 花束ケーキ食べたいわっ 2024/01/16
かなっち
5
★★★★★10冊目になっても良い子たちばかりの優しい世界で、読後は心が浄化される…大好きなシリーズです。最初は2人だけの狭い世界だったのに、今では友人たちを巻き込んでの大所帯になりました。その関わりの中で、それぞれの過去に負った傷が昇華されるのですが、今巻はしっかり者の夏沢君だったのです。現在の充実ぶりに安堵しつつ、良い仲間たちに恵まれたことが嬉しくなって。それは凛太朗君にも言えますが、両親の思いに触れる度に胸が熱くなりました。薫子ちゃんとの仲もすこぶる順調で、次巻の修学旅行編も楽しみですね!!2023/12/23
そに鳥
4
レンタル利用本。2024/04/11