星海社新書<br> 出口治明学長が語る人生が楽しくなる世界の名画150

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星海社新書
出口治明学長が語る人生が楽しくなる世界の名画150

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  • サイズ 新書判/ページ数 400p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065332665
  • NDC分類 723.3
  • Cコード C0271

出版社内容情報

本・旅・歴史を愛する知識人が語るヨーロッパ絵画の楽しみ方

ただ美術館に行って好きな絵を見ればいい。好きな絵に感動したら、その絵をもっと知るために本を読みたくなり、いつのまにか美術史や神話、歴史にも詳しくなるーーこれが、半世紀以上ヨーロッパ絵画に魅了されてきた出口治明の、シンプルかつ究極の絵の楽しみ方です。
本書では、出口治明が世界の名だたる美術館に足繁く通う中で感銘を受けた150枚の絵画の見どころを歴史や神話とともに解説し、さらに世界の五大美術館をはじめとする名美術館の歴史的エピソードをご紹介します。

出口治明とともにめぐる、ヨーロッパ絵画の旅をお楽しみください。

*本書目次
はじめに

第一章 肖像画

第二章 ピエロ・デラ・フランチェスカ、ボッティチェッリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ジョルジョーネ

第三章 ヨハネス・フェルメール

第四章 パリ ルーヴル美術館

第五章 ロンドン ナショナル・ギャラリー

第六章 フィレンツェ ウフィツィ美術館

第七章 スペイン プラド美術館

第八章 ウィーン 美術史美術館

第九章 その他の美術館

第十章 好きな画家のこの一点

おわりに
主要参考文献

内容説明

ただ美術館に行って好きな絵を見ればいい。好きな絵に感動したら、その絵をもっと知るために本を読みたくなり、いつのまにか美術史や神話、歴史にも詳しくなる―これが、半世紀以上ヨーロッパ絵画に魅了されてきた出口治明の、シンプルかつ究極の絵の楽しみ方です。本書では、出口治明が世界の名だたる美術館に足繁く通う中で感銘を受けた150枚の絵画の見どころを歴史や神話とともに解説し、さらに世界の五大美術館をはじめとする名美術館の歴史的エピソードをご紹介します。出口治明とともにめぐる、ヨーロッパ絵画の旅をお楽しみください。

目次

第1章 肖像画
第2章 ピエロ・デラ・フランチェスカ、ボッティチェッリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ジョルジョーネ
第3章 ヨハネス・フェルメール
第4章 パリ ルーヴル美術館
第5章 ロンドン ナショナル・ギャラリー
第6章 フィレンツェ ウフィツィ美術館
第7章 スペイン プラド美術館
第8章 ウィーン 美術史美術館
第9章 その他の美術館
第10章 好きな画家のこの一点

著者等紹介

出口治明[デグチハルアキ]
立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命創業者。1948年、三重県生まれ。京都大学法学部卒。日本生命入社後、ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年4月、生命保険業免許取得に伴いライフネット生命株式会社に変更。2012年上場。2018年より退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アキ

90
著者の趣味は本、美術、音楽だそうです。ヨーロッパで見て回った美術館から個人的に好きな絵画をピックアップして紹介しています。著者の考える「世界の五大美術館」は、ルーブル、ナショナル・ギャラリー、ウフィツィ、プラド、ウィーン美術史美術館です。僕もこれらの美術館には全部行きましたので、どの作品も馴染みがあり、美術好きな著者の蘊蓄を楽しく読むことができました。レオナルド・ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」をルーブルとナショナル・ギャラリーの作品を並べて、違いを楽しむだけでなくなぜ2枚描いたかのエピソードが面白かったです。2024/12/20

oooともろー

5
著者の独断で選んだ名画。著者の趣味に合わない印象派やピカソ・ゴッホなどは全く無い。ここまで極端だと痛快。2024/09/01

ginkan2

4
出口さんの「好き嫌い」で絵画旅行。歴史的背景の解説もあり分かりやすい。女性の見方、眼、視線、表情、身体の線等等、なるほど。ただ、見開きページの絵画の中心部分が見えない、見えづらい。これは「本物を見に行け」、あるいは「改めて画集で鑑賞したらどう」という親心でしょうか。2024/02/01

Rieko Ito

3
絵画の専門家ではない著者が、全く個人的な趣味にしたがって名画150を選定し語る本。個人的な好みというのが徹底されていて、掲載されているのはルネサンスから新古典主義までの人物画に限定されている(スーラだけが例外)。この好みがはまった人には楽しい本だと思うが、私には全然はまらなかった。絵画史に関する深い知識や、斬新な見方や洞察が書かれているわけではないので、はまらなくて、なおかつ知っている絵がほとんどだとまるで面白みのない本だ。 2024/12/24

Dolci

3
「ヨーロッパの美術が好きで、なかでももっぱら絵を見るのが好きでした。その理由は、きれいな女の人が描かれているからです。」「なかでも14世紀に始まるルネサンスから19世紀初頭の新古典主義、ロマン派までのあいだに描かれた「人の絵」が好きなのです。」…全く同感。紹介されている美術館も概ね訪れており、エルミタージュに関する感想なども一緒。これだけ趣味が合いながら、それでも好みの絵となると丸かぶりにはならないのが面白いところ。それもまた善し。2024/07/10

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