星海社新書<br> プーチン重要論説集

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プーチン重要論説集

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  • サイズ 新書判/ページ数 544p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065332658
  • NDC分類 312.38
  • Cコード C0231

出版社内容情報

プーチン自身の言葉でたどる「ウクライナ戦争への道」

プーチンはロシア大統領就任後、数多くの演説や論文を発表し、自らの意見を世に問うてきた。その中から20の論説を精選して、プーチンがロシア再生からウクライナ戦争までの道筋をどう考えて行動し、また国内外に宣言してきたのかを検証するのが本書である。ソ連崩壊後の惨状からロシアを建て直し、テロ対策で一度は国際社会と協調するもやがて欧米に失望し、2008年のジョージア侵攻や2014年のクリミア侵攻で軍事力に自信をつけ、2022年のウクライナ戦争を決断するまでの、20余年のプーチンの言葉を実際の行動と対比し、世界を変えたウクライナ戦争がなぜ起きてしまったのかを、より深く考える一助としたい。

<解説対談>専門家に聞くプーチンの言葉と思想 黒井文太郎×山形浩生

*本書目次より抜粋
まえがき 編訳者の口上

第1章 第1期(2000ー2004年):ロシア再興とテロ対応を通じた協力模索の時代

第2章 第2期(2004ー2008年):欧米への不信と決別の時代

第3章 首相時代(2008ー2012年):実力行使の始まり

第4章 第3期(2012ー2018年):クリミア侵略と欧米無力への確信

第5章 第4期(2018年ー):ウクライナ侵略への道

まとめ プーチン思想の推移

あとがき

解説対談 専門家に聞くプーチンの言葉と思想 黒井文太郎×山形浩生

出 典

内容説明

プーチン自身の言葉でたどる「ウクライナ戦争への道」。プーチンはロシア大統領就任後、数多くの演説や論文を発表し、自らの意見を世に問うてきた。その中から20の論説を精選して、プーチンがロシア再生からウクライナ戦争までの道筋をどう考えて行動し、また国内外に宣言してきたのかを検証するのが本書である。ソ連崩壊後の惨状からロシアを建て直し、テロ対策で一度は国際社会と協調するもやがて欧米に失望し、2008年のジョージア侵攻や2014年のクリミア侵攻で軍事力に自信をつけ、2022年のウクライナ戦争を決断するまでの、20余年のプーチンの言葉を実際の行動と対比し、世界を変えたウクライナ戦争がなぜ起きてしまったのかを、より深く考える一助としたい。

目次

第1章 第1期(2000‐2004年):ロシア再興とテロ対応を通じた協力模索の時代(新千年紀を迎えるロシア(1999年12月30日、要約)
9・11同時多発テロをめぐって:アメリカABC放送インタビュー(2001年11月7日)
モスクワ・ドゥブロフカ劇場占拠事件後の大統領TVメッセージ(2002年10月26日))
第2章 第2期(2004‐2008年):欧米への不信と決別の時代(ベスラン学校襲撃事件制圧後のTV演説(2004年9月4日)
ミュンヘン安全保障会議での演説と質疑応答(2007年2月10日)
ミュンヘン演説などをめぐる記者会見(2007年2月13日))
第3章 首相時代(2008‐2012年):実力行使の始まり(ヴァルダイクラブ会合:ジョージア戦争をめぐって(2008年9月11日)
プーチン首相論説1「力をつけるロシア:迫る課題に立ち上がれ」(2012年1月16日)
プーチン首相論説2「ロシア:その民族問題」(2012年1月23日)
プーチン首相論説7「ロシアと変化する世界」(2012年2月17日))
第4章 第3期(2012‐2018年):クリミア侵略と欧米無力への確信(シリアという代替案(2013年9月12日)
マイダン革命とクリミア情勢:プーチン記者会見(2014年3月4日)
われ、クリミアを併合せり:大統領演説(2014年3月18日)
「ウラジーミル・プーチン直通電話」抜粋:クリミア計画、緑の男、スノーデン(2014年4月17日)
国際連合第70次総会演説:ISIL、難民、経済協力(2015年9月28日))
第5章 第4期(2018年‐):ウクライナ侵略への道(ロシア人とウクライナ人の歴史的一体性について(2021年7月12日)
ロシア連邦大統領演説:ウクライナ侵略前夜(2022年2月21日)
ウクライナ侵略の辞:大統領演説(2022年2月24日)
地方への社会経済支援をめぐる会議の開会の辞(2022年3月16日)
予備役動員します:大統領演説(2022年9月21日))

著者等紹介

山形浩生[ヤマガタヒロオ]
翻訳家。1964年東京生まれ。東京大学工学系研究科都市工学科修士課程、マサチューセッツ工科大学不動産センター修士課程修了。大手調査会社に勤務する一方で、科学、文化、経済、コンピューターなどの幅広い分野で翻訳・執筆活動を行っている。著書・翻訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。