変貌する労働時間法理―“働くこと”を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784589031655
  • NDC分類 366.32
  • Cコード C3032

目次

第1章 なぜ労働時間か
第2章 労働時間規制とその構造
第3章 労働時間の算定および労働時間規制の緩和規定
第4章 労働契約法上の労働時間―労働契約と労働時間1
第5章 文書による労働時間管理義務―労働契約と労働時間2
第6章 賃金請求権との連動―労働契約と労働時間3
第7章 労働時間の決定・変更方法
第8章 労働時間規制と生命・生活
第9章 労働時間法理における“休むこと”のあり方
終章 “労働”のあり方を考える

著者等紹介

道幸哲也[ドウコウテツナリ]
北海道大学大学院法学研究科教授

開本英幸[ヒラキモトヒデユキ]
開本法律事務所弁護士

淺野高宏[アサノタカヒロ]
野田信彦法律事務所弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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こたつ

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日本マクドナルド事件や1回目のホワイトカラーエグゼンプションの後に書かれた本です。著者は複数いますが、概ね労基法上の労働時間と労働契約上の労働時間について書かれています。労働者の生命・健康のための強行的法理と賃金請求権のための私法的法理と言い換えてもいいかもしれません。僕の関心は前者ですが、生命・健康確保の観点からは「働かせることのできる上限」よりも、有給休暇と併せて「休ませなければならない下限」をいかに実行性あるものにしていくか、ということの方が重要だと思いました。2016/01/09

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