KCデラックス<br> 小説ブルーロック 戦いの前、僕らは。 二子・國神・氷織

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KCデラックス
小説ブルーロック 戦いの前、僕らは。 二子・國神・氷織

  • もえぎ桃/金城宗幸
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 講談社(2023/10発売)
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  • サイズ コミック判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065329900
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C9979

出版社内容情報

「青い監獄(ブルーロック)」入寮前、最強ストライカーたちは何をしていたのか―!? 「ブルーロック」公式スピンオフ小説シリーズ! 第三弾の主人公は二子、國神、そして氷織! 原作者が考えたストーリーで、キャラクターたちの知られざる一面が明らかに! ここだけの書きおろしイラストも収録!! ◆二子一揮 没頭 ◆国神錬介 ルール ◆氷織羊 NEW GAME

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オセロ

23
密かに楽しみにしているシリーズ。 氷織は原作でも触れられいたので驚きはないものの烏が彼の支えになっていたんだなと改めて実感出来て感慨深いですね。國神の才能が開花する裏には家族の支えがあったとは。そして今回一番驚いたのはニ子かな。お前そんな理由でサッカーを始めたんか…。それにしても絵心のがニ子に対しての例えは説得力があったけど、もうちょっとマシなのはなかったんか…。2023/12/12

きたさん

13
本編で氷織の両親については語られていたのである程度覚悟はできていたけれど、二子も國神もそれなりに辛い幼少期を過ごしていたのがわかって(どちらも家族に恵まれているのが最大の救い)、より思い入れが強くなったというか、頑張ってほしいなぁと思うようになりました。氷織は逆に、烏の存在がとても印象的で、そのおかげでより微笑ましく読めたようにも感じます。小説版を踏まえて本編を読み返しても面白いかも。2023/11/21

2
『僕らがサッカーを始めた原点』 シナリオ:★★☆☆☆ / テキスト:★★☆☆☆ / イラスト:★★★☆☆ / キャラ:★★★☆☆ / 設定・世界観:★★☆☆☆ / 総合:★★☆☆☆ ///サッカーを始めた理由やセリフ回し・家族も含めたバックグラウンドが知れて、特に二子のくだりはまさかそんな理由でという驚きもあって面白かった。ただ、氷織編は本編との重複が多いのが残念。二子・國神が家族に恵まれたのとの対比をしたかったのかもしれないけれど。本編同様に氷織編なのになぜか烏の魅力が上がるのはちょっと笑えてしまう。2024/04/06

真霜

2
「青い監獄」に向かう前のストライカー達の前日譚第三弾、氷織はすでに生い立ちが本編にて明かされていますが、國神と二子は初出の部分が多く新鮮に楽しめました。ガイドブックでは情報として出されていたニ子のオタク要素が詳しく描かれており、そこから何故サッカーを選んだのかが分かることに。國神の持って生まれたフィジカルという才能の使い道が、家族の温かくて穏やかな雰囲気と共に定められていったエピソードが特に印象的です。氷織の話では烏もキャラクターとして際立っていて、そこに面白さを感じました。2023/10/29

猫殿宰相

1
二子と烏がかっこよすよす。なお氷織の両親の後に二子の両親を見ると可愛くて和む模様。2023/10/18

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