講談社文庫<br> 考えて、考えて、考える

個数:
電子版価格
¥748
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社文庫
考えて、考えて、考える

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月29日 15時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065328767
  • NDC分類 796
  • Cコード C0195

出版社内容情報

史上初の八冠達成に挑む、天才棋士・藤井聡太が自身で語る半生。
「死ぬまで努力」を掲げる稀代の名経営者との対話から見えてきた、異次元の天才の頭の中身とは――。

勝つ楽しさ、負ける悔しさを知って強くなった少年時代。
悔しさを乗り越え、負けをとことん分析することで、さらに強くなっていった奨励会時代。
将棋に出会った幼少期から、勉学の意味を考えながら通った高校時代、趣味の話、コロナ禍での日常生活、将棋AIの使い方、普段の研究方法、対局時の心構え、棋士になって変わったこと、これからの目標――。

次々と最年少記録を塗り替え、驚異的な勝率で勝ち続ける藤井聡太の強さの源を探る対談集。

内容説明

次々と最年少記録を塗り替える天才棋士が、自らの半生を語り尽くす。「死ぬまで、努力」を掲げる名経営者との対話からみえた、異次元の天才の頭の中とは―。負ける悔しさを知って強くなった奨励会時代。勉強の意味を考えながら通った高校時代。史上初、全八冠達成に挑む藤井聡太の強さの源を探る対談集!

目次

第1章 「強くなる」ために何をするか(生身の人間からしか得られないものがある;勝つ楽しさ、負ける悔しさを知って強くなる ほか)
第2章 「勝つこと」がいちばんじゃない(「夢中になれること」に巡り合えた幸せ;見込みのある子どもは、先達にはわかる ほか)
第3章 学びの本質(遊びのなかで集中力を養う;大人の背中が教える「行動規範」 ほか)
第4章 自主自立の生き方(卒業直前に自主退学を決断;棋士の勝負どころは二十代半ば ほか)
第5章 AIとこれからの世界(AIと人間の直感;価値観の変動で新たな可能性が開けた ほか)

著者等紹介

藤井聡太[フジイソウタ]
2002年愛知県瀬戸市生まれ。小学4年生で奨励会に入会。2016年10月に四段昇格・プロ入りを果たすと、無敗のまま29連勝で歴代最多連勝記録を樹立。その後、五段を除く昇段、一般棋戦優勝、タイトル挑戦・獲得、二冠から七冠までの達成において最年少記録を塗り替え続けている。在位中のタイトルは竜王、名人、王位、叡王、棋王、王将、棋聖。杉本昌隆八段門下

丹羽宇一郎[ニワウイチロウ]
1939年愛知県名古屋市生まれ。名古屋大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1998年、社長に就任。翌年、約4000億円の不良資産を一括処理し、翌年度の決算で同社史上最高益(当時)を記録。2004年、会長に就任。2010年、民間出身では初の駐中国大使に就任。現在、伊藤忠商事株式会社名誉理事、公益社団法人日本中国友好協会会長、一般社団法人グローバルビジネス学会名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

106
丹羽氏による前のめりの質問に、藤井氏が飄々と答えるケースが多いです。子供の頃からAIが対戦相手なのが当然だったそうです。そんな著者が、将棋が強くなりたくて、CPUまで選んでパソコンを作る、その執念たるや凄いなと思いました。最後は丹羽氏から、若い世代へ託す言葉で終わります。自分の世代から見ると、両極とも言える世代の対談なので、本当に勉強になりました。2023/10/21

早々

2
2024-023 将棋好きの自分としては、とても参考になったかなぁ。天才って呼ばれる2人の対談は、刺激的だし、機知にめちゃくちゃ富んでる。 誰かに勝つことではなく、己を高めることに重きを置いてる藤井八冠は本当に人生何回目って感じ。俺も高みを目指したい。2024/02/19

ginkan2

1
テレビやニュースでしか藤井さんを観てないので、初めてこういう人なのかと。子供ではなく、大人、そしてプロ。人並みも遥かに超える熱量、エネルギーを、合理的に、そして冷静に投入している。そして、周りを気にせず、自分と闘っておられます。それが強みなんですね。さすがです。2024/02/14

Carol

1
うーん、ちょっと読む前に期待値を上げすぎたかも(笑)深掘りまではいかない感じ。でも60歳以上も歳が離れていて、専門が全く違うのに、話がきちんと噛み合っているのがすごい。お二人とも豊富な知識を持ち、すごく深く考えているからこそなんだろうな、と思った。丹羽さんの「あなたの知らない世界はまだまだいっぱいあって、その世界の半分は、読書で賄えます。しかし残りは、自分の目と耳で見ないといけません。」という言葉が印象的だった。2023/12/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21556273
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。