出版社内容情報
暗殺と裏切りの三十年を駆け抜けた「名将 太田道灌」
東国の諸葛孔明と呼ぶにふさわしき漢【おとこ】ここにあり!
応仁の乱に先駆けること十三年、
鎌倉公方が関東管領を殺害。
血みどろの戦国時代が幕を開ける
将軍への野心を抱く鎌倉公方。ついに足利義教の討伐を受け、断絶。
乱れた関東を治めるため新たな公方が選ばれるも、管領上杉家と軋
轢が続く。意地と誇りがぶつかり合い、関東を二分する戦いとなる。
命がけで公方を守る簗田持助。上杉を支える太田道灌。
両者の才知をつくした戦いを活写する歴史巨編。
知られざる関東の戦国が今、明らかになる。
内容説明
将軍への野心を抱く鎌倉公方。ついに足利義教の討伐を受け、断絶。乱れた関東を治めるため新たな公方が選ばれるも、管領上杉家と軋轢が続く。意地と誇りがぶつかり合い、関東を二分する戦いとなる。命がけで公方を守る簗田持助。上杉を支える太田道潅。両者の才知をつくした戦いを活写する歴史巨編。知られざる関東の戦国が今、明らかになる。
著者等紹介
真保裕一[シンポユウイチ]
1961年東京都生まれ。1991年『連鎖』で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。1996年『ホワイトアウト』で第17回吉川英治文学新人賞、1997年『奪取』で第10回山本周五郎賞、第50回日本推理作家協会賞長編部門、2006年『灰色の北壁』で第25回新田次郎文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
-
akky本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
177
真保 裕一は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 太田道灌は、知っていましたが、彼が主人公の物語&享徳の乱は初読です。タイトルから伝奇浪漫的な歴史小説をイメージしていましたが、盛り上がりに欠け、著者が思っているほどは、面白くない結果でした。著者はやはり現代物ではないでしょうか❓ https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00003790702023/09/25
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
65
(2023-105)【図書館本】室町時代の武将太田道灌の物語。京都で「応仁の乱」が始まる前、関東で起こった「亨徳の乱」関東管領を務める上杉家とそれを補佐する太田家と長尾家。対するは鎌倉公方の足利氏。関東一円に起こった両者の激しい権力争い。戦国時代への突入は応仁の乱以降と思っていたが、関東ではすでにここから戦国時代が始まっていたのだなぁ。太田道灌だけでなく複数の視点から描かれているのは良いのだが、その分わかり難く物語に深く入っていけなかったのが残念。★★★2023/09/15
榊原 香織
64
室町中期、享徳の乱 一応太田道灌が主人公。 関東管領上杉家と鎌倉公方の争いなんだけど、むちゃ複雑。名前も似てるし、途中で名前変わる人多いし(出世魚か) 敵味方入れ替わるし 戦いばかり。 登場人物表見返しながら読むが出てなかったり。 これが戦国時代の始まり、応仁の乱に飛び火2023/12/19
雅
53
太田道灌といえば江戸城を築いた人という知識はあるが、それ以外は全く無かった。興味深く読んだ。自分の立ち位置を崩そうとない強さに惹かれる。しかし登場人物の名前が複雑すぎて…2023/11/11
rokoroko
24
太田道灌も身近だし、鉢形城、茨城の小田城址も野田、や鎌倉の地名も身近だ。足利学校にも行ったことある。でもねあの足利時代の話は良くわからない。コロナで埼玉ばかりドライブしているうちに板東武士が身近になったので地名も頭に入っているけどこんなに分かりにくかったのか!という印象。難しいなこの本2023/12/12




