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出版社内容情報
「視る」だけで殺人事件の犯人がわかる不思議な力を持つ高校生・四鬼(しき)。警視庁の若きホープ・天草と共に、自身の母親が殺された過去の事件を追う。「四鬼(よんき)」の一人、風鬼・弓月兵馬に会いに行った先で殺人事件に巻きこまれた2人。事件の容疑者たちの中で殺人者の証「黒い影」を纏うのはただ一人、弓月兵馬だけだった。天草の推理が導く真実とは……!?
一方「四鬼」の最後の一人、隠形鬼・長曾我部新ともついに対面――!
頭脳×第六感の王道バディ・ミステリー、過去の事件を巡る役者が揃う第5巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふぃん
16
ドラマの方が先に進んじゃった。漫画もドラマも面白いです。2023/10/19
みや
12
演劇殺人事件後編、そして完結編。事件そのものの筋書きも、解決後に+αがあるのも楽しい。アリバイトリックの多い作品だが、この事件は密室トリックがメイン。小説でもよくありそうなのに一度も出会ったことの無い方法で新鮮だった。実際に可能なのだろうか。天草さんの『見てきたんだよ。論理(ロジック)「劇場」でね』の台詞がかっこよかった。更に惚れた。芸能事務所殺人事件前編は隠形鬼・新さんに弄られる天草さんが微笑ましい。このお話もドラマで観て面白かったから後編も楽しみ。2023/12/15
かなっち
4
秘密を持つ高校生と若き天才警察官の、本格バディものミステリー第5巻は、前巻から引き続いての『演劇殺人事件』解決編です。とは言え、大切な人を守るために犠牲者を出そうとするやり方に、モヤモヤが残ってスッキリしませんでしたね。そして、『四鬼』の最後の一人ともとうとう対面し、益々母親の死の真相に近付きつつあるようで…ドキドキします。で、そのイケメンさんが女子だと分かって、違う意味でドキドキして。男の娘も出て来ましたし、その多様性さは嫌いじゃないのです。惜しむらくは、2人のバデイに慣れてしまって妄想できない…(笑)2023/08/24
しま
3
うーん。四鬼のキャラが濃くてバディの影が薄くなってる……2023/09/13
蓮川蓮
1
演劇回の解決編。風鬼に踊らされちゃってる天草くんと四鬼くん。食えない風鬼の兵馬さん、推せる。陰行鬼新さん初登場。四鬼が出揃った。2023/12/11
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