はぐれ宮司の事故物件お祓い事件簿―1500件超の現場を浄化!

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はぐれ宮司の事故物件お祓い事件簿―1500件超の現場を浄化!

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065322130
  • NDC分類 176.4
  • Cコード C0076

出版社内容情報

◆凄惨な事故物件へご案内
事故物件とは、自殺や孤独死、殺人現場など、普通ではない事情で人が亡くなった家やマンション、アパートのことです。多くの場合、死体が腐敗し、死臭やハエなどが発生することで、発見されます。現場は悲惨な有様となります。
◆日本初! 事故物件専門のお祓い師
自殺から殺人まで、強烈な死臭に襲われる事故物件のお祓いは、仏門も神職も近づきたがりませんでした。しかし、金子宮司は「誰もやらないのであれば自分がやるしかない」と、敢然と依頼を引き受け、以来、1500件以上の事故物件を浄化してきました。
◆事故物件の事件簿
1500件以上の事故物件をお祓いしていると、普通では得られない現場に立ち会うことになります。ドロドロに溶けた遺体や壁に開いた無数の刃物の穴、座間九人殺害事件のアパート、また、誰もいない二階から迫りくる謎の足音や、パイプオルガンが鳴り響いたり…。ジコブッケンにご招待。
◆他ではないお祓いも
はぐれ宮司のところには、ピンクサロンからの依頼や、果てはラブドール(ダッチワイフ)の御霊入れまで、変わった依頼が来ます。

内容説明

日本一多くの、事故物件を清める宮司の事件ファイル!

目次

少し長いはじめに 日本でただ一人、事故物件を祓う宮司
第1章 事故物件のお祓い(壁にあいた刃物の穴;ドロドロに溶けた遺体;隣人も自殺者 ほか)
第2章 現場の怪奇現象(練馬に現れる血まみれの男;二階から迫りくる謎の足音;伊豆の豪邸の怪奇現象 ほか)
第3章 不思議なお祓い(ピンクサロンに現れる幽霊;揺れる家;猫人間が現れる家 ほか)
少し長いおわりに これからも御霊を救う宮司でありたい

著者等紹介

金子雄貴[カネコユウキ]
宗教法人照天神社代表役員宮司。1960(昭和35)年、東京都生まれ。國學院大学文学部神道学科卒業。照天神社宮司に就任後、わずか4坪の神社を寄付なしで240坪に拡張し社殿を建立。不動産のお社として日本全国から参拝者が来る神社にした。他の宗教者が嫌がる事故物件の現場や特異な依頼に真摯に向き合う宮司として活躍している。メディア出演は、関西テレビ「稲川淳二の怪談グランプリ2021」、フジテレビ「アウト×デラックス」などのテレビ、ラジオ、書籍、雑誌のほか、YouTube「丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー」、YouTube「不動産投資の楽待」など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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モモ

44
日本で唯一の事故物件専門のお祓い宮司。多くの神社は孤独死・自殺者のお祓いを断るという現状に驚く。そうなのか…。なので、とても重宝されるというのもうなずける。特殊清掃が入る前の現場でお祓いをされるようで、その凄惨な現場が何とも言えない。だが、きちんとお祓いをすると、空気が変わるというのが興味深い。主に神奈川県を拠点とされているので、神奈川県で起きた事件のお祓いが多い。マンション飛び降り自殺の現場で、住民に黙っていたのに、自殺者が落ちた付近で同じ声を聞いた話が特に怖かった。また続編希望です。2023/08/21

澤水月

14
座間事件、ノコギリで2時間かけた夫殺し(高橋ユキさん写真提供)、ラブドールの魂入れなど目を引く話題入れつつしっかり現代社会に向き合う優しさに満ちる。孤独死(自死)のゴミ屋敷巡る記事や本増えたが、かつては「お祓いないと清掃業者が片付けない」状況があった。濡れた床を踏みつつコンパクトな特注祭壇。簡単な神道知識も(著者は国学院大神道学科卒)あり、慶事は祝詞、葬祭や祓のは祭詞で場面ごと宮司が作り神に奉納するなどわかり易い。怖い本の形だが良心的な講談社の本2023/06/20

tomomo

13
図書館本 装丁からは選びそうにない作品←ごめんなさい… でもこの方凄くて あの座間九人殺害事件の後の物件を祓った方らしくて。。 その後、あのそのアパートでは入居者が決まり、平穏に暮らしているとのこと お祓いされてても、自分が住むのはちょっと無理かも💦2023/10/16

DEE

9
日本で唯一、事故物件のお祓いをする宮司。そのスジでは有名な方でYoutubeの某チャンネルで見たことがある。自分も昨年、孤独死と関わる出来事を経験したので色々と思うところがあった。孤独死をどう捉えるかは人それぞれだろうけど、自分は必要以上に大きくは考えないようにしている。2024/03/02

柊よつか

9
事故物件のお祓いを請け負う宮司が、立ち会った様々な事例を記した一冊。適度に添えられたマンガや写真が、凄惨な現場や神道作法の理解を助けてくれる。扱う内容ゆえに怖い話の側面もあるが、主軸は「事件簿」。不可解な現象に遭遇しそれを解決しながらも、「神秘的なパワーなんて、なにひとつ持ち合わせていません」と語る著者。生死を問わず〈苦しんでいる人〉の力になりたいという信念の元、挫折を経て一から自分の神社を興した半生だけで一冊の本になりそう。孤独死、自殺、事故、殺人。その死者を想い、遺族や家主のこれからを後押しする良書。2023/08/15

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