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出版社内容情報
軍事、政治、青春の群像活劇!!
自らが“最新の戦争”を教え込んだ生徒たちと共に祖国ヴァイセンの侵略に徹底抗戦する道を選んだバルツァー。敵騎兵部隊撃破、同盟による包囲、塹壕奪還と戦争を順調に進めるバルツァーたちバーゼルラント軍だったが、前戦から下がるヘルムートの表情はなぜか暗く……。さらに、ヴァイセンの「戦場の女神」が動き──! 軍事×政治×青春の群像活劇! 単行本未収録だった「万博」番外編も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
80
ついにオーパーツもオーパーツである自動車に列車砲まで出てきてしまった。新敵役もすごい勢いで消化されてしまってるような気がして、終わりの近さを感じなくもない。2023/07/16
もだんたいむす
5
古い戦争から新しい戦争へ。新しい戦争は死にやすくて、大規模なのでそりゃあ怖くなるよね。2023/11/10
コリエル
4
主人公達には銃弾は当たらないもの。まあ連射式じゃないし精度も低いだろうから無理でもないのか? 一気に時間経過させたので驚いた。2023/07/29
にぃと
4
この巻では「戦場の女神」こと大砲が主役。頼もしい縁具とともに現れた新兵器、それを圧倒する超巨大列車砲、それをどのように攻略するか、と人間関係も含めハラハラする攻防。ひとつの難関を攻略しても戦線が膠着するなか、果たして次の展開はどうなるのか、というところで「2年後」となると、内容以外の部分でも、正直言えば連載的にもどうなるのか、というのが気になってしまう。後ろ姿でもわかる、2年の歳月を経てすっかり大人になってしまった生徒たちのことも気になるし、12月予定の新刊を待ちたい。2023/07/13
やすとみくろ
3
ロマンは大事だし、描きたい事を描くのも大事だとは思っているが、オーバーテクノロジーだとわかりきっている列車砲をこの作品のこの段階で出してしまうと、色々と滅茶苦茶になりませんか??? そして50代男性なんかい!!!2023/07/15