講談社の創作絵本<br> そらうみ

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講談社の創作絵本
そらうみ

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784065321515
  • NDC分類 E
  • Cコード C8771

出版社内容情報

富安陽子氏とはぎのたえこ氏による、夏の絵本の傑作!

あつい、あつい夏の日。
坂みちをのぼると、おおきな入道雲がひろがっていた。入道雲のなかには、道がつづいていて、その先にまっていたのは、ふしぎなそらの世界だった。

内容説明

あつい、あつい夏の日。入道雲のむこうにひろがっていたのは、あおい空の海。ふしぎな時間がはじまる。夏の絵本の傑作!

著者等紹介

富安陽子[トミヤスヨウコ]
1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞

はぎのたえこ[ハギノタエコ]
1959年生まれ。イラストレーター。書籍の装画、挿絵などを幅広く手がける。2012年第4回イラストレーターズ通信コンペ金賞、ギャラリーハウスMAYA「装画を描くコンペティション」Vol.12準・平川彰賞受賞。2017年第5回東京装画賞竹内賞受賞。絵本は『そらうみ』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

66
あつい、あつい夏の日。市民プールに行くために坂道を登っていくと、坂のてっぺんには入道雲。そのまま雲の中を進んでいくと、目の前に広がるのは真っ青な空の海……。夢のような世界。はぎのたえこさんはSNSでよくイラストを拝見していたけれど、絵本はこれが初めてだとか。デビュー作とは思えない魅力的な絵。ただ日本の夏はもっと濃い青かな。ドラえもんに雲をプールにする話があったなあ、とどうでもいいことを思い出した。 2023/08/08

yomineko@ヴィタリにゃん

63
豪快な空、海✨✨✨しみじみと懐かしく感じる夏の風景。今はこんな感じじゃないもんね😢😢😢龍まで出て来るけど夏の雰囲気をよく表している🐉夏休み、毎日遊んだ思い出が蘇る本。2023/09/02

紫綺

52
もくもく雲の道をてくてく真っ直ぐ進んで行くと、なんと不思議、空の上の海にたどり着く。空の国の子どもたちと空の島で遊ぶ。クレヨンタッチのキャラがかわいい、夢ふわ絵本♪2023/10/29

ケ・セラ・セラ

29
異常気象で昔のような入道雲に夕立といった夏定番の天気があまり見られなくなりましたが、空と海が交わるようなどこまでも青く眩しい日差しは、やっぱり夏ならではですね。てくてくてくてく、入道雲の向こうは空の海、雲の島。夢いっぱい広がります。雨嵐を連れてくるのが竜というのが富安さんらしいですね。2023/08/30

ヒラP@ehon.gohon

24
坂道を上って行ったら入道雲の中に入ってしまったなんて、幻想的なお話ですが、絵の清々しさにうっとりしてしまいました。 入道雲のの中に海があったという発想は、視覚的な世界がなければイメージがわかないでしょう。 その海で一緒に遊んだ子どもたちは誰だったんだろう。 波の飛沫にも見える龍の存在感に夏を感じます。 くっきりした絵の中で、イメージが膨らんでいきます。 雨が去ってきれいな夕空が、さらに良かったで。 はぎのたえこさん、素敵な絵本デビューです。2023/10/07

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