星海社新書
ゴールドシップ伝説―愛さずにいられない反逆児

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065319253
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0275

出版社内容情報

気分が乗れば敵なし! 「芦毛伝説の継承者」

常識はずれの位置からのロングスパートで途轍もなく強い勝ち方をするかと思えば、まったく走る気を見せずに大惨敗。気性の激しさからくる好凡走を繰り返す。かつてこんな名馬がいただろうか。「今日はゲートを出るのか、出ないのか」「来るのか、来ないのか」「愛せるのか、愛せないのか」…。気がつけば稀代のクセ馬から目を逸らせられなくなったわれわれがいる。度肝を抜く豪脚を見せた大一番から、歓声が悲鳴に変わった迷勝負、同時代のライバルや一族の名馬、当時を知る関係者・専門家が語る伝説のパフォーマンスの背景まで。気分が乗ればもはや敵なし! 芦毛伝説を継承する超個性派が見せた夢の航路をたどる。

*以下、本書目次より抜粋
プロローグ 愛さずにいられない

第一部 ゴールドシップかく戦えり

第二部 同時代ライバルと一族の名馬たち

第三部 ゴールドシップを語る

第四部 ゴールドシップの記憶

座談会 ゴールドシップとその時代

おわりに

執筆者紹介

内容説明

常識はずれの位置からのロングスパートで途轍もなく強い勝ち方をするかと思えば、まったく走る気を見せずに大惨敗。気性の激しさからくる好凡走を繰り返す。かつてこんな名馬がいただろうか。「今日はゲートを出るのか、出ないのか」「来るのか、来ないのか」「愛せるのか、愛せないのか」…。気がつけば稀代のクセ馬から目を逸らせられなくなったわれわれがいる。度肝を抜く豪脚を見せた大一番から、歓声が悲鳴に変わった迷勝負、同時代のライバルや一族の名馬、当時を知る関係者・専門家が語る伝説のパフォーマンスの背景まで。気分が乗ればもはや敵なし!芦毛伝説を継承する超個性派が見せた夢の航路をたどる。

目次

第1部 ゴールドシップかく戦えり(世紀の大一番;新馬戦・オープン戦&重賞 ほか)
第2部 同時代ライバルと一族の名馬たち(オルフェーヴル;ジェンティルドンナ ほか)
第3部 ゴールドシップを語る(馬体(治郎丸敬之)
血統(望田潤) ほか)
第4部 ゴールドシップの記憶(ゴールドシップの子どもたち;なぜ東京で勝てなかったのか? ほか)
座談会 ゴールドシップとその時代

著者等紹介

小川隆行[オガワタカユキ]
1966年千葉県生まれ。牡57。ライター&編集者。中山競馬場の近くで生まれ育ち、高校時代にミスターシービーの皐月賞を目にして熱狂的な競馬ファンに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えつ

13
いやぁ、「芦毛伝説の継承馬」だけあって、ゴルシはすごいね。YouTubeでレース見たけど、見応えあるね。破天荒だけどスター性はあるし、愛さずにはいられない馬がゴールドシップだね。 …にしても、新刊で購入してからまさかここまで積むことになるとは…。とりあえず、一読したので、わたしはこの本をゴルシ好きな先輩にあげようと思います。馬柄のブックカバー付きで。笑2023/11/16

明智紫苑

7
いやぁ~、やはりゴールドシップって本当に良い馬ですね。2023/07/06

yujiru2001

3
「15勝全勝した翌場所、ころりと平幕に敗れる横綱」です。 これぞ、ゴールドシップの魅力だったのだと思います。2024/08/21

へい

2
ゴールドシップが現役で走っていた時代は競馬を見ていなかったのであまり印象がないのだけれど、馬券買う立場だったらこの本で書かれているような楽しみ方はできなかっただろうなと思った。この本を書いている人が競馬ファンから博徒までいるからこそこういう本が刊行できたのだろうなと思った。人間だったら破天荒だったんだろうなと思うけれど、繁殖に入ってからおとなしくなったというエピソードを読むと、やはり競走馬も勝負の世界で緊張感が張り詰めるような世界なんだなと思った。現役時代が長かったので、エピソードもたくさんあるんだな。2023/08/24

ネズミ

1
★★★☆☆2025/02/19

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