講談社文庫<br> 地方に行っても気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている

個数:
電子版価格
¥398
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

講談社文庫
地方に行っても気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている

  • 村瀬 秀信【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • 講談社(2023/06発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月23日 04時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 320p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065319161
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「気軽で便利で、安定の美味しさ」を味わえる外食チェーン店の魅力を愛情とユーモアをまじえて綴った
人気エッセイシリーズ
第1弾『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』
第2弾『それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』

第3弾の最新作は、『地方に行っても気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』!

全国津々浦々の各地では、それぞれの土地で独自の進化をしてきた
「地方チェーン」があり、生活する人たちに密着している。
何を食べて育ってきたかを知れば、その土地に住む人のことが分かるなどというように
日本人に馴染み深い、寿司やカレー、餃子などの人気メニューが、それぞれの地方によって、
どんな道筋を経てきたのかを知ると「地方チェーン」は、もはや身近な異国と思えるほどに奧が深い。
たとえば、「551」という数字の並びを見聞きした時に、
関東と関西にそれぞれに住む人が「ある時とない時」の顔ほどに分かれてしまうほどだったり
回転寿司と言えば、北海道のあのチェーン店でしょ! いや北陸だろう、
それならば石川県か富山県、どのお店?などなど・・・。

日本列島47都道府県の各地で愛され続けている「地方チェーン」の醍醐味をご堪能あれ。

内容説明

チェーン店の醍醐味は安定感と手軽さそして、ほんの少しのノスタルジー。あなたはご存じだろうか、心地よいゆるさにとてつもなくソウルフルな地方グルメの魅力を―。全国どこに行ってもついチェーン店のお世話になってしまう著者が、足と舌で書き溜めた笑いと口福の人気エッセイ、第3弾!

目次

みよしの(北海道・札幌市)
回転寿し トリトン(北海道・北見市)
ラッキーピエロ(北海道・函館市)
居酒屋 弁慶(青森県)
ぴょんぴょん舎(岩手県)
ナガハマコーヒー(秋田県)
半田屋(宮城県)
平田牧場(山形県)
メヒコ(福島県)
みかづき・フレンド(新潟県)
ばんどう太郎(茨城県)
宇都宮みんみん(栃木県・宇都宮市)
フライングガーデン(群馬県・栃木県)
シャンゴ(群馬県・高崎市)
ぎょうざの満洲(埼玉県)
るーぱん(埼玉県)
ホワイト餃子(千葉県・野田市)
日乃屋カレー(東京都・神田)
原宿のタピオカ屋(東京都・原宿)
福しん(東京都・西武線/東武線)〔ほか〕

著者等紹介

村瀬秀信[ムラセヒデノブ]
1975年神奈川県茅ヶ崎市生まれ。ライター、コラムニスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ようはん

17
宮城の半田屋は福島市にもあったので何度かお世話になったけどそもそも宮城県本拠とは知らなかった。福島県はメヒコが紹介されているが、昔行った記憶はあるぐらいで今行くにしては値段的に敷居が高い感。2024/07/14

さっと

11
シリーズ第3弾は待望のご当地編。都道府県で多少の濃淡はあれど、よくぞ全県そろえましたねという労作。思わず自分とこのチェーンをつらつら書きたくなる効能がある。北海道グルメの回転寿司、スープカレー、ジンギスカンの有力どころが東京進出している中で、やはりここでしか味わえないものとしてはラッキーピエロ(函館/本書に収録)とインデアンカレー(帯広)が最右翼か。さらに私の地元でいえば平和園(焼肉)・とりせい(若どり)のたんぱく兄弟。ドライブするならロードサイドの黄色いのれん寳龍(ラーメン)も忘れずにおさえたい。2024/04/14

MASA123

7
著者は、551蓬莱本店の2階のレストランで食事したようだが豚まんのレポートしかなくて、中華レストランとしての魅力を伝えていないのがちょっと残念(最近、行ってないから変わったのかな?)。池袋の「福しん」は自分も、青い看板が不思議に思った。大阪で自分がおすすめするなら、「ぼてじゅう」のモダン焼きかな。もっと、よいチェーン店やお好み焼き単独店はあるが、ここは万人受けして有名店という安心感がある。本書で紹介されているチェーン店も知る人ぞ知る、ではなくて有名店を選択しているようだね。 2024/12/19

agtk

5
知っている店が出てくるとちょっとテンションがあがる。知らない店でも行ってみたいと思う店もあった。たくさんの店がありすぎて後半目がすべったが、最後の最後、あとがきみたいな特別編にやられた。シリーズ既刊があるようなので、そのうち読みたい。2023/07/17

刷子筆男

3
快著『チェーン店ばかりでメシを食べている』シリーズ最新作では、日本の全都道府県の店……が網羅された。すなわち、全日本人の「地元の店」が、必ず扱われているということだ。どこが紹介されてどう書かれているのかは、実際に読まれて確かめて頂きたいのだが、「こんなに嬉しいことはない……」のである。 つまるところ「ほら見たか。やっぱおらがのとこは日本一!」となる訳であって、そうした全国民の自尊心が一気に満ち足りること請け合いの1冊。 2023/07/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21267678
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。