講談社文庫<br> 漫画版 徳川家康〈8〉

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講談社文庫
漫画版 徳川家康〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065319154
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

大坂、夏の陣で、真田幸村はじめ豊臣恩顧の武将たちが
戦いに散り、秀吉の残した寵子・秀頼も死した。
家康は大御所として幕府の発展にいそしむが、
六男・忠輝が伊達政宗と怪しげな動きをしている噂が広まった。
その家康も病に倒れ、駿府城で75年の生涯を閉じる。

内容説明

徳川方と相まみえた大坂方の塙団右衛門や真田幸村などの勇将が命を散らす。淀君と秀頼も自刃、豊臣家は滅した。一方、覇権への野望を秘める伊達政宗は家康の六男忠輝らと不穏な動きを見せる。忠輝に対して家康は苦悩の末、非情な処分を下す。波乱に満ちた七十五年の人生をついに終える―。大河漫画堂々完結。

著者等紹介

横山光輝[ヨコヤマミツテル]
1934年兵庫県神戸市生まれ。’55年『音無しの剣』でデビュー。’56年から月刊誌「少年」に『鉄人28号』の連載を開始し一大ブームとなる。’91年『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞、2004年同協会の文部科学大臣賞を受賞。同年逝去

山岡荘八[ヤマオカソウハチ]
1907年新潟県生まれ。’20年高等小学校を中退して上京、逓信官吏養成所に学ぶ。’38年に『約束』でサンデー毎日大衆文芸入選。長谷川伸の新鷹会に入会。’42年より従軍作家として各戦線で活動し、戦後『徳川家康』の連載を開始する。’53年から単行本が刊行され、ベストセラーとなる。’58年中日文化賞、’67年長谷川伸賞受賞、’68年『徳川家康』で吉川英治文学賞を受賞。’73年紫綬褒章受章。’78年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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のぶのぶ

26
泰平な世の中を作るために、家康が最後の力を振り絞る。大阪夏の陣での忠輝、伊達政宗の行動が禍根を残す。自分亡き後のことを心配する家康。忠輝の謹慎を決める。将軍秀忠は、身内の処分を厳しくし、身を持って決まりの大事さを通そうと千姫(娘)の処分も考えようとする。最後まで、家康が動き、伊達政宗も反旗を翻さないようにさせるし、信頼を伝えていく。家康の最後は、天ぷら。胃がんには良くなかったようだ。伊達政宗ももう少し早く生まれて入れば、、。でも、江戸幕府にとっては東の大きな後ろ盾になっていく。大樹という考えは素晴らしい。2025/04/09

のぶのぶ

20
 漫画で完結。原作には手を出せませんが、漫画で読了。あとは、大河ドラマで楽しみます。2023/07/02

Book Lover Mr.Garakuta

19
小林書店で、購読。巨星墜つ。時代の節目を迎えた様に思う。完結編全8巻2023/06/19

ユー

10
天下泰平の世がこの先も末永く続く様に、家康があの手この手を使って日本国という組織を形作って行く。最期の大仕事。組織の為には、我が子に対しても冷酷非情な対応もせざるを得ないのがトップの役目。それを表に出せないのも辛い。2024/05/23

kadocks

6
読了。さすがに山岡荘八版を読む気にはなれないが、感動的な終焉でちょっと泣ける。死を前に過去を振り返りながら伊達政宗に語りかける信長の姿。四人の恐ろしい人。武田信玄、織田信長、豊臣秀吉、そして伊達と、生命の大樹。枝が枯れても大樹は枯れないのくだり。忠輝の件、死んだことで悲願が実ったと言う大河小説の大団円。上手いとしか言いようがない。本当の家康がここまで天下泰平を願ったのかはわからないが、小説版として傑出した作品だった。横山光輝作品としても傑作だろう。2024/04/01

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