やるぞ!化学熱力学―せっかくなので単位を取るだけでなく研究で使うための勉強をしよう!

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やるぞ!化学熱力学―せっかくなので単位を取るだけでなく研究で使うための勉強をしよう!

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  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784065318041
  • NDC分類 431.6
  • Cコード C3043

出版社内容情報

せっかく勉強したのに単位を取るだけなんてもったいない! 実際に使える化学熱力学を身につけよう。世の中の現象に化学熱力学を適用し,図や写真を用いてていねいに解説。院試対策にも有効。フルカラーで見やすい。

[主な目次]
第1章 熱力学とはどんな学問か
1.1 熱力学の特徴
1.2 熱力学の全体像をまず把握しよう
1.2.1 自然現象はポテンシャルエネルギーの低い方向に進む
1.2.2 自然現象はエントロピーが大きくなる方向に進む
1.2.3 自然現象は自由エネルギーが低くなる方向に進む

第2章 熱力学で使用される基本的概念
2.1 系
2.1.1 孤立系
2.1.2 閉鎖系
2.1.3 開放系
2.2 示量変数と示強変数
2.2.1 示量変数
2.2.2 示強変数
2.2.3 示量変数と示強変数の共役関係
2.3 理想気体
2.3.1 理想気体の定義
2.3.2 気体分子運動論

第3章 熱力学第一法則
3.1 系の内部エネルギー
3.2 熱力学第一法則の表現
3.3 種々の過程への熱力学第一法則の適用
3.4 熱化学

第4章 熱力学第二法則
4.1 熱機関の効率を求めて―熱力学誕生前夜
4.2 カルノー・サイクル
4.3 自由エネルギー
4.4 いろいろな現象を熱力学第二法則で理解する

第5章 熱力学第三法則
第6章 相平衡と相転移
第7章 相図とその読み方
第8章 溶液
第9章 化学反応と平衡
第10章 電気化学反応と電池

[以下は講談社サイエンティフィク・ホームページで公開]
第11章 熱力学からみた地球環境・エネルギー問題の本質
付録

目次

第1章 熱力学とはどんな学問か
第2章 熱力学で使用される基本的概念
第3章 熱力学第一法則
第4章 熱力学第二法則
第5章 熱力学第三法則
第6章 相平衡と相転移
第7章 相図とその読み方
第8章 溶液
第9章 化学反応と平衡
第10章 電気化学反応と電池
第11章 熱力学からみた地球環境・エネルギー問題の本質
付録 部分モル量とギブズ・デュエムの式およびフガシティーについて

著者等紹介

辻井薫[ツジイカオル]
理学博士(大阪大学論文博士)。1970年大阪大学大学院理学研究科物理化学専攻修士課程修了。同年花王株式会社に入社、1988年より同社東京第一研究所長、1990年より同社基礎科学研究所長。1998年より海洋科学技術センター(現在の海洋研究開発機構)を経て、2003年より北海道大学電子科学研究所教授。2008年に定年退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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