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出版社内容情報
ブラック企業勤めのSE・三橋残は、テレワークの導入で嘘のように生活の質が改善…! 部屋のインテリアを整え、バルコニーにも凝りだしたところ、隣人の大学院生・泉奈津と出会う。
これは、一人の男がテレワークをきっかけに未来の妻と出会い、七転八倒を経て結婚するまでのお話。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トラシショウ。
37
「⋯せやけど、やっぱりマスクは無い方がええねぇ。表情も解るし、男前が勿体無いもの」。人付き合いの苦手なSEの三橋残(のこる)は、折しもコロナ禍によるテレワーク環境になった事で在宅環境の改善を意識する様に。その過程でお隣さんの考古学専攻の院生の泉奈津と知り合った彼は、飾らないが魔性な彼女に惹かれていき⋯。タイトル通りのテレワーク環境下における陰キャ男子と魔性メガネ女子との恋愛モノ。絵柄はそんな趣味じゃないんだけど、それでもめっちゃ面白いし憧れる。こんな在宅ワークしたかったなぁ(笑)(以下コメ欄に余談)。2023/06/10
akihiko810/アカウント移行中
26
コロナ禍、テレワークをきっかけに始まる隣人さんとの恋物語。7/10点 1巻完結ですっと読める。隣人の奈津さんが、どことなくエロスを感じさせていい。「あせとせっけん」の作者だが、女性のちょっとしたエロスを感じさせるのがうまい2024/06/08
陸抗
24
コロナ禍のテレワーク導入で、部屋を整えバルコニーーもこだわりだしたらお隣さんと知り合いになった、三橋残。大学院生の泉奈津との緩急のついたやり取りと、何だかんだと振り回される残が楽しくて、最後まで一気読み。楽しかった。2023/06/19
山口透析鉄
24
この作品は無償提供版のDモーニングで概ね読んでいました。 今回はこれも冒頭部分を試し読みしました。 そんな訳なので、内容は覚えています。時事ネタっぽい話ではあって、ただ、確かにベランダ越しのお隣さんって他にも似たような連載作品が同じ雑誌であるので、そこはちょっと被っちゃったような。(あちらは本も買ってみていますし) もともと作者も、そんなに長く続けるつもりの作品ではなかったのかも知れません。2023/06/05
しぇん
21
時流にのったラブストーリー。テレワークから隣人の大学院生と仲良くなっていくお話。出逢いから結婚まで一巻でかききってますね。一巻完結なのでお互い思ったより積極的に行動してますね。海外まで追いかけていくのは行動力あるなーと2023/05/28