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出版社内容情報
夏の大型野外フェス「サマーソニア」。
お祭り騒ぎの一夜も、ボルテージはいよいよ最高潮!
観客動員数で大勝負をしかける孔明たちだったが、
英子のステージは300人からのスタートで圧倒的ピンチ……!
そんな中、孔明の計略が冴え渡り、
前園ケイジ陣営からイーストサウスを引き抜くことに成功する。
彼らが繰り広げる決死のプレイにより、
英子ステージも続々観客が増加!
その数は圧倒的存在感を誇るケイジと拮抗するまでに迫る。
狙うは最後のひと押し!
いよいよ総大将、英子の底力が試される!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だまし売りNo
38
サマソニ編が完結する。観客と一緒に盛り上がるところがライブの醍醐味である。卑怯な手段を使う悪役は退場する。互いに理解し合って、いい話としない。卑怯者はあくまで卑怯者である。 2023/07/31
陸抗
28
赤壁に例えるには、前園ケイジが小物過ぎない?今までやってきたことのツケを払って、改心するんだろうか。英子はアメリカ進出も候補に上がってきた。孔明、英語も話せるのかな。2023/04/14
exsoy
17
DAY1終了。一夜明けて熱狂が収まると夢みたいな感覚になるね。天下泰平の計は着々と。2023/04/15
わたー
16
★★★★★サマソニの大成功とともにここに天下泰平の計Vol.2が成就と相成った。これまで張られていた策についても、赤壁の戦いで用いられた「連環の計」、「苦肉の計」、「南東の風」と絡めて解説がされているのもよかった。また、孔明の策を飛び越えて、英子の将器とでもいうべきカリスマ性が示されたのも印象的。2023/04/06
アルカリオン
14
アニメで曲に触れ、YouTubeでも聞きまくっているので、Dreamerを歌うシーンが最高にしびれた。この作品は漫画だけ読むのはもったいない。読み始めた当初は、読み手がそれぞれに「最高の音楽」を想像しながら読んで楽しむ作品だと思っていたが、それを至高レベルで具体化したアニメ制作陣には最大限の賛辞を送りたい。2023/06/04