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出版社内容情報
病気の母の薬代を稼ぐために上京してきた鈴(すず)は、ひょんなことから紹介された由緒あるお屋敷で女中として働くことに。
持ち前の明るさを武器に一生懸命に働く鈴だが、間違えて入ってしまった部屋でとてつもなく綺麗な男性のある場面に遭遇してしまいーーー。
勝ち気で元気な鈴と、冷たく何を考えているのかわからない旦那様の、何もかもが正反対の大正シンデレラストーリー第1巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花桃
4
面白かったです。父が他界し母が病気なため働こうとする鈴。なのに働き口は中々見つからない。なんとか1件紹介してもらったのだが、とても美しい旦那様がいる屋敷でした。この旦那様は、人への興味・関心を無くしていて、使用人の名前すら覚えなくて、なのに鈴にだけは違った態度をとる変わった人。そんな旦那様に鈴が振り回されるお話です。2023/04/21
糸文
3
★★★★☆2023/08/18
はぴたくぽん
0
シーモア無料で。2025/02/15
読田
0
実は、大正時代が舞台の作品は、始めて…これから、面白くなりそうだ!2024/12/08
うささ
0
礼二郎に押し倒されても流されることなく啖呵を切った鈴が印象的でした。礼二郎も鈴が現れたことでちょっとずつ変わってるのが描かれていて好きでした。鈴の前では旦那様の顔で、見えないとこで顔を赤くしたりとそんな対比がいいなと。次も読みたくなりました。手が色っぽくて印象的なのですが、電子版限定の「二人きりの大晦日」の礼二郎が鈴を抱き寄せた時の左手が違和感がありました。2024/07/28
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