少年マガジンＫＣ ぼくらの葬列 〈壱〉

朝霧ユウキ

講談社（2023/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065309971
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

殺戮を繰り返す「ホトケ」の殲滅を目的とした、国家公認の防衛組織｢直葬隊｣。少年は、そんな直葬隊を憎む少女に密かに想いを寄せていた。その小さく淡い恋心が、自らを人ならざるものの世界へと導いてしまうことを知らずに。
新時代のパニックアクション、ここに開幕！　感染者を、殲滅セヨ！！

｢ホトケ｣。それは、新種の病の蔓延により出現した“かつて人だった怪物”。｢直葬隊｣。それは、殺戮を繰り返すホトケの殲滅を目的とした、国家公認の防衛組織。目立たない14歳の少年・西条海斗は、直葬隊を憎む少女・玉美リナに恋をしていた。だが少年は知らない。その小さく淡い恋心が、自らを人ならざるものの世界へと導いてしまうことを──。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たけのこ]

田舎のゾンビもの的な感じかしら？不穏にはじまりましたね思ったら、急にとてもゾンビとは言えないデカイ妖怪みたいなやつが出てきて、アクションものの様相をていしていきます。そして主人公も退治する側にまわると。敵のキモちわるい感じとかいいですね。

2023/04/30

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

服装からすると憑いているのは旧日本軍の兵隊のように見えるけど、玉美の母親とは全く性質が異なるようだし感染源はどこなんだろうか。

2023/04/08

[zingug]

主人公がゾンビ側となるパンデミックアクション。感染してもなお意識が保てるなど、幾つもの謎を提示しながらもホトケとの戦いが続いていく。 メンターとなるのがおっさんというのも、安易に萌えに走ってなくていいな。

2023/05/02