講談社現代新書<br> データ思考入門

個数:
電子版価格
¥935
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社現代新書
データ思考入門

  • 荻原 和樹【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 講談社(2023/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月29日 21時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065309940
  • NDC分類 417
  • Cコード C0233

出版社内容情報

統計や数字に強くなる!
現代人必修の「データを使いこなす力」を、GoogleやSmartNewsなどで教えるエキスパートが分かりやすく解説。
真実を見抜き、正確に伝えるための「データ思考」入門。

◇◇◇◇◇◇◇◇

「データ可視化」は現代人必修!

「この本では、データ可視化を効果的に行うために必要な「データ思考」とでも呼ぶべき思考法を丁寧に解説していきます。この本を読むことで、データを正しく読めるようになるのはもちろん、実際に皆さんがデータを使いこなし、効果的に情報を伝えるための「データ可視化のための考え方」を身につけることができます。数字や統計に苦手意識がある方でも、ほんとうの意味で「データに強く」なれるでしょう。」(「はじめに」より)


【本書の内容】

・人はデータを「読む」ことはできない
・コロナの感染状況を最も的確に表現したグラフ
・ナイチンゲールが作った「データ可視化」の名作
・みんな騙される「詐欺グラフ」の見分け方
・年収が上がるほど血圧が高くなる?
・分かりやすいグラフに不可欠な「データの絞り方」
・「データの軸」を見定めよ
・甲子園投手の「過剰投球」を一目で理解させるには
・「台風の進路予想図」の大いなる誤解   ……ほか


【本書の構成】

第1章 データ可視化という強力な武器
第2章 データを読み解く
第3章 データを編集する(理論編)
第4章 データを編集する(実践編)
第5章 データをデザインする
第6章 多様なデータの見せ方
第7章 データ可視化をどのように改良するか
第8章 炎上や誤解を避ける
第9章 データ可視化と報道

内容説明

数字や統計に強くなる。数々の有名IT企業で教える「データ可視化」のエキスパートが初公開。現代人必修の「データの見方・考え方」。

目次

第1章 データ可視化という強力な武器
第2章 データを読み解く
第3章 データを編集する(理論編)
第4章 データを編集する(実践編)
第5章 データをデザインする
第6章 多様なデータの見せ方
第7章 データ可視化をどのように改良するか
第8章 炎上や誤解を避ける
第9章 データ可視化と報道

著者等紹介

荻原和樹[オギワラカズキ]
1987年、神奈川県生まれ。筑波大学卒業後、2010年、東洋経済新報社に入社。2017年、英国エディンバラ大学大学院修了(修士)。データ可視化を活用した報道コンテンツの開発、デザイン、記事執筆を行い、グッドデザイン賞などを受賞。スマートニュース、メディア研究所を経て、2022年10月よりGoogle News Labティーチング・フェローとして報道機関や大学でデータの読み方や伝え方などのトレーニングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

molysk

69
データをわかりやすく、見やすく視覚的に表現することを「データ可視化」と呼ぶ。この本では、データ可視化を効果的に行うために必要な「データ思考」と呼ぶべき思考法を解説する。前半は基礎編として、データの読み解きと編集。後半は応用編として、実践的なデータの伝え方。筆者は東洋経済新報社サイトでのインフォグラフィックを担当、特にコロナ感染状況を伝えた経験をもとに解説する。そのため、予備知識のない一般向けのデータの伝え方が中心で、個人的には期待と異なった。また、本書の題名は「データ可視化入門」の方がふさわしいだろう。2023/07/17

tetsu

20
★3 数字の羅列であるデータをある目的のため可視化するための手段やテクニックのことを「データ思考」としてまとめた本。とてもわかり易く各章の末尾にまとめが書かれているのでとても親切。 コロナの感染者数推移を、表と棒グラフで比べてみるとデータ可視化の威力が実感できる。 感染拡大傾向なのか減少傾向なのか、ピークがいつで第何波なのか、などグラフでは一目瞭然である。 データ可視化では必ず裏に作成者の意図があるが、作成されたグラフからそれを見抜くスキルもこれからの時代必要になると思う。2023/06/07

羊山羊

19
「どのようなデータであってもその価値を最大限に引き出すようになる思考法が「データ思考です」p11」という主張を元に、データの可視化、デザインの仕方の基礎をまとめてくれている1冊。とても興味深く読めて満足。原理原則は単純で、データをどのように伝えるのかと、コンセプト設計の大事さを教えてくれる。 2023/06/10

TSUBASA

16
日々膨大な統計データが扱われる昨今、それらを適切に可視化し、正しくメッセージを読み取ってもらう工夫が必要。人々に誤解を与えないデータ可視化のコツを紹介する。東洋経済オンラインのコロナ感染状況ダッシュボードはこの人の仕事だったか。アレはたしかに状況を把握するのに助けられた記憶がある。それはそれとして、期待してたのがいかにデータを虚心坦懐に読み解くか・読み取ってもらうにはという技術だったけども、対象としているターゲットが報道などに用いる「社会のための可視化」だったのでちょっと違ってたかな。2024/01/30

Taka

15
グラフを作るに辺りデザインを大学院に行って勉強したら、評価されることが増えた。しかもデザインではなく内容について。とあるが、まずは見てもらえなければどんなに素晴らしい解釈であっても内容にすら触れられない、という色々な真理をここでも表しているなと。グラフや統計は人を騙すことを知っている。が、複雑なグラフは頭がついていかず、自分が簡単に理解できる単純なグラフを見て満足してしまう。データの相関性は?このグラフでは何を伝えたいの?グラフの見やすさは?その数値の解釈は合っている?グラフも専門家が作っているのだなと2023/04/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20720696
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。