健康ライブラリー<br> 女性の発達障害―困りごとにどう向き合うか

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健康ライブラリー
女性の発達障害―困りごとにどう向き合うか

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  • サイズ B5変判/ページ数 100p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065308172
  • NDC分類 369.28
  • Cコード C2347

出版社内容情報

【生きづらさをやわらげ自分を元気にする】

発達障害は、男子のほうが症状は目立ちやすく、発達障害と診断される子も多いです。大人になると、男性は会社など社会的に適応していても、家庭において発達障害のために、種々の問題が起こることがよくみられます。

一方、女子の症状は目立ちにくく、診断を受けないまま大人になる人が多いです。その後も、女性は相対的に環境への適応能力が高いために、問題なく大人になっていくとみられる例も少なくありません。

しかし、女性は男性より家事労働の時間が長く、出産、子育てでも大きな役割を担います。そのために、発達障害の女性は、たとえその程度が軽くても、妻として、母としての役割が大きな負荷となり、生きづらさが顕著となり、生活するうえでの困り感が重くのしかかるのです。

また、夫婦ともに、あるいは子どもにも発達障害の傾向があると、家族間に問題が起こりやすいのです。誰かに相談することもできず、つらく苦しい状況のなかで悩んでいる女性も多いです。

本書では女性の発達障害について基礎から解説し、あなたの生きづらさの原因をひも解き、あなたと家族が過ごしやすくなるための日常のアドバイスをしています。

本書が、あなたの日々の暮らしを少しでも楽にするための一冊になることを願っています。(まえがきより)


【「女性なのに」という視線が苦痛に】
発達障害の特性によって苦痛や生きづらさを感じるその背景には、「女性なのに」というかたよった視線も影響しています。特性による言動やふるまいは、社会で求められている「女性らしい」役割やイメージとはかけ離れていることが多いのです。そのギャップが、特性のある女性たちを苦しめています。


【本書の内容構成】

1 発達障害ってどういうもの?
2 プライベートでの困りごと――こんなとき、どうする?
3 職場や学校での困りごと――こんなとき、どうする?
4 自分をいたわり、励ます方法を身につける

内容説明

生きづらさをやわらげる!ADHD、ASD、グレーゾーンの人の自分を元気にする方法がわかる!

目次

1 発達障害ってどういうもの?(特性1―子どものころからトラブルが多かった;特性2―人とじょうずにつき合うことができない ほか)
2 プライベートでの困りごと―こんなとき、どうする?(心得ておくこと1―ADHDの特性は生活全般に影響する;心得ておくこと2―ASDの特性は対人関係への影響が大きい ほか)
3 職場や学校での困りごと―こんなとき、どうする?(心得ておくこと1―周囲の人は「私の事情」をよく知らない;心得ておくこと2―年齢を重ねるほど周囲の視線は厳しくなる ほか)
4 自分をいたわり、励ます方法を身につける(無理をしない―疲れやすいのに感じにくいと自覚する;セルフケア1―睡眠時間を確保して体調をととのえる ほか)

著者等紹介

司馬理英子[シバリエコ]
司馬クリニック院長。医学博士。1978年、岡山大学医学部卒。1983年に同大学大学院博士課程修了後、渡米。アメリカで4人の子どもを育てながら、ADHDについての研鑽を積む。1997年、『のび太・ジャイアン症候群』(主婦の友社)を上梓。日本で初めて本格的にADHDを紹介した同書は、なじみ深いキャラクターになぞらえたわかりやすい解説により、ベストセラーに。同年帰国し、司馬クリニックを開院。高校生までの子どもと大人の女性を専門に、治療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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