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出版社内容情報
政界でもメディアでも知らぬ者はいない「京都のドン」が初めて語った。没落と反抗、暴力と抗争の修羅場を経て、自民党系同和団体のトップとなった上田藤兵衞は、あらゆる差別と闘ってきた。その人生は、そのまま戦後の暴力団・同和・経済事件史そのものでもある。山口組五代目と親交を結び、野中広務とタッグを組み、部落解放同盟と拮抗した上田が見たもう一つの戦後史とは何か? 発売前から業界を賑わせている本格ノンフィクション。
内容説明
水平社=部落解放同盟系の解放運動と拮抗した男が、はじめて語り出す。その人生は、そのまま解放運動史であり、裏社会史であり、経済事件史であり、戦後日本の裏面史である。
目次
起点
山科
雌伏
設立
躍進
連帯
苦境
天智
著者等紹介
伊藤博敏[イトウヒロトシ]
ジャーナリスト。1955年、福岡県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。編集プロダクション勤務を経て、1984年よりフリーに。経済事件などの圧倒的な取材力に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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