おはなしサイエンス AI(人工知能)<br> ロボットは泣くのか?

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おはなしサイエンス AI(人工知能)
ロボットは泣くのか?

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  • サイズ A5変判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065305485
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

【物語の概要】
「AI(人工知能)は人間の生活に必要なのかーー?」
小学校のディベートの授業で、こんなお題が出された。
朝早く仕事に出かけて帰りも遅い父と二人暮らしの新(あらた)は、AIロボット「ピコ」のいない暮らしなんて考えられない。だから、新は、もちろん「AI肯定側」としてプレゼンテーションをすることになった。
仲間は小学生ゲームプログラマーの卓己と、プレゼン上手なはるなの二人だ。

調べていくうちに、「AI義手」や「AI医療診断」など、たくさんの事例を見つけることができた。
でも、「否定側」からは、AIこそが人類にとって危険だという意見も出てきた……、
ハラハラドキドキのディベートの結末は、クラスメイトたちの投票で決まる。その勝敗は!?

●シリーズ「おはなしサイエンス」の刊行趣旨
科学的な知識をもとに、論理的に考え、適切な答えを導く──。
それは、新しい時代を生きるために必要な力です。
その力を身につけるには、理科に親しみ、興味を持つことがいちばん。
理科の学習は、これまで以上に重要になってきています。
「おはなしサイエンス」は、
理科=科学の、おどろきや感動を、物語をとおして伝え、
「科学する心」を育むシリーズです!

●現代を代表する一流の児童文学作家の書き下ろし。
●物語を味わいながら、科学への関心を深めます。
●物語の背景を、豊富なグラフや図表で説明。
●上質なイラストもたっぷり。楽しみながら科学を理解できます。
●巻末の「おはなしサイエンスひとくちメモ」で、各巻のテーマと小~中学校で学ぶ理科の内容との関連を解説します。
本書は、主に環境を考慮した紙を使用しています。

●シリーズ「おはなしサイエンス」のラインナップ※刊行予定も含みます

『遺伝子工学 光るマウスが未来を変える』 森川成美・作 石井聖岳・絵
『美容の科学 神永くんは知っている』 神戸遥真・作 藤本たみこ・絵
『未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?』楠木誠一郎・作 下平けーすけ・絵
『AI(人工知能)ロボットは泣くのか?』佐藤まどか・作 酒井以・絵
『未来の医学』片川優子・作 大管雅晴・絵
『バイオミメティクス(生物模倣技術)マンボウ、空を飛ぶ』吉野万理子・作 黒須高嶺・絵
『鉱物・宝石の科学 七つの石の物語』小手鞠るい・作 サトウユカ・絵
『宇宙の未来 パパが宇宙へ行くなんて!』松素めぐり・作 木村いこ・絵
『恐竜 恐竜の町で見つけたこと』松原秀行・作 梶山直美・絵
『危険生物 ひょうたん池の怪魚?』赤羽じゅんこ・作 ウラケン・ボルボックス・絵

内容説明

ぼくの家族はAIロボット。ロボットは、人間に必要なのかな?AIは、電車の運転手で、お医者さんで、画家でレストランのシェフで、勉強の先生で、家族。小学上級から。

著者等紹介

佐藤まどか[サトウマドカ]
『水色の足ひれ』(第22回ニッサン童話と絵本のグランプリ童話大賞受賞・BL出版)で作家デビュー。主な著書に『スーパーキッズ 最低で最高のボクたち』(第28回うつのみやこども賞受賞)、『ぼくのネコがロボットになった』『リジェクション 心臓と死体と時速200km』『雨の日が好きな人』(以上、講談社)、『セイギのミカタ』(フレーベル館)、『つくられた心』(ポプラ社)、『一〇五度』(第64回青少年読書感想文全国コンクール中学校部門課題図書)、『アドリブ』(第60回日本児童文学協会賞受賞)など

酒井以[サカイサネ]
イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

杏子

14
おなはしサイエンスのシリーズ。まさに今時の話だった!文字は大きめだけどこれは高学年向けかな?ディベートで、AI肯定派と否定派がそれぞれの主張のもと、自分の考えを発表する活動だった。こういうのよくあるのかな。自分の考えを人前で話す経験も必要だな。いろんな立場から論じているのがよかった。ロボットのピコ、可愛いかった。2023/04/13

必殺!パート仕事人

1
パソコンが普及し始めた頃と同じ。進化は止められないから、コントロールする技を早急に取得しないと。瑛人の言葉「損する人はさらに損して、…結局どんなことにも対応できるちゃっかり者だけが前に進める」私はこっちが現実だと思うな。プログラミング的な思考のなかに”美味しいカレーが食べたい”という項目がありました。これは条件にならない。”美味しい”の内容を一般化しないと。誰が監修したのかな?2023/04/17

R Yammer

0
小学生の子供向けに。中高学年向きで、ディベート形式でAIの賛否を上手く描けている。ただ情報を伝えるだけでなく、ちゃんとストーリーがあり、濃すぎず薄すぎずで良かった。勉強になるけど堅苦しくなくてちょうどいい2024/01/19

チタカアオイ

0
【図書館】2023/07/29

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