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出版社内容情報
目指すはエースの座と全国の頂点! 2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の新たな挑戦が始まる!
試合は7回を過ぎた終盤戦に突入し、最大の山場を迎える。青道エース・沢村は、御幸と共に主砲・山岡をはじめとする稲実クリーンナップを迎え撃つ! 一方稲実エース・成宮は、多田野と共に青道打線と戦うなか、ここにきて新たな進化を遂げようとしていた‥!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
19
決勝戦、8回裏から9回裏までの攻防。一点を追う稲実は高打順からの攻撃だったが3番が出塁するが4番がゲッツーで3アウト。青道は5番の前園からの打順で、前園が出塁。降谷がバントの構えからサードにバスターを仕掛けるが相手の好守に阻まれてしまう。7番東条はピッチャーゴロ。8番金丸に代わり結城が出るも三振。そして、9回裏。。成宮があわやホームランかと思う2塁打を放ち。その次の6番もヒットを打つ。ノーアウト3、1塁か?2023/02/17
かなっち
5
折しもWBC決勝戦後の、興奮冷めやらぬ時に読みました。WBCでは日本が見事優勝しましたが、こちらの試合は7回を過ぎた終盤戦に突入し、最大の山場を迎えています。青道エースの沢村君は絶好調そうですが、相手の稲実エース成宮君も進化を止めず、大きな壁となって立ちはだかってました。それでもお互いに限界が近い中、甲子園への切符を手にするのはどちらの高校になるのか…。いやでも緊張感が高まって、次巻発売が待ちきれないのです。とは言え、あと1冊で完結するとのことで、勝って『甲子園編』が新たに始まるのか、負けて→2023/03/27
ソラ
4
【再読】2023/08/13
ソラ
4
【読了】2023/02/26
笠
4
4 新刊読了。稲実戦クライマックス中のクライマックス。8回裏、主砲山岡をゲッツーに仕留めた魂の一球は素晴らしかった。しかし、成宮は9回表に至ってもスタミナが尽きるどころか尻上がりに調子を上げていて全く打てる気がしないな。そして運命の9回裏、連打を浴びていきなり失点するかというところで次巻、最終巻とのこも。うーん、甲子園出場を決めて完結なのか、それとも負けて終わりってことある? 終わり方も気になるけど、何よりact3、続編があるのかどうかが気になる。駒大苫小牧との因縁もあるし、やってほしいけどなー。2023/02/25