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出版社内容情報
生者と死者。
断絶した世界のふたりが、手を伸ばし合う。
切なくて怖くて愛おしくて、心がぐちゃぐちゃにされて、でも読まずにいられない…。
話題騒然! 今いちばん面白い、唯一無二のホラーラブストーリー。
文化祭の舞台上で青野の霊を呼び、優里を生け贄として捧げる儀式
「夫婦石の涙」を企む内田と文化祭実行委員たち。
内田の呼びかけに応じ、観客たちの前に黒青野が現れた…!
ついに、青野、母親・瞳、弟・鉄平…3人の過去が明らかになる。
最終章「受肉編」は、胸かき乱される展開へ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かやは
11
目の表現がすごく繊細で好きだ。事態がどんどん悪化して、どうやって終息するのか。大人になるって難しい。誰かの庇護者になるのは難しい。ずっと子供のまま甘やかされたいと思ってしまうんだよなあ。2023/01/27
内島菫
9
世間における幽霊、精神病、女性の社会的立場の共通性の怖さ。2023/02/23
🔥
8
「頼むから愛しさと怒りを 侮蔑と恋しさを 同じ場所に置かないでくれ」←凄すぎる ぐちゃぐちゃの感情とか、もう誰とも分かち合えないんじゃないかと思う痛みとか、ひとつひとつをまっすぐに描いてくれて、それは苦しいけど心強くもあって、痛いまま生きていける気さえするそういう作品 大好き 感謝しかない 青野家の状況は毒親!虐待!暴力!とかそんなインスタントな言葉で表せなくて、鉄平くんの痛みも青野くんの苦しさも母親の辛さも全部人間の持つもので、分かるから、これが最後まで誰かが誰かを救う話であることにずっと期待していたい2023/01/24
笠
4
4 積読消化。文化祭での降霊儀式から、優里が青野の母親と同化して青野の少年時代に逆行。とにかく鉄平への虐待が読んでいて辛い。鉄平も可哀想だし、ヤングケアラーをさせられている青野も本当に可哀想。弱い者が嫌い、という青野母は完全に同族嫌悪というか、自分が社会で弱い立場だからといってより弱い存在、しかも幼子に当たるのは普通に最悪of最悪。シングルマザーで病んでるのはわかるけど、それを差し引いてもクソ。もちろん不倫男もクソ。内田もクソ。実行委員もクソ。ホラーシーンの怖さが胸クソの悪さで掻き消された。2024/02/11
時エイトグ
4
女性作家の作品はなんで好きな男子が家族に虐待されがちなのか不思議だったんだけど、性癖だからと言われてやっと納得した。ようはなろう小説にありがちな可哀そうな奴隷少女を救ってあげると同じなんだと。正直、二番煎じ以降の奴隷少女物も全く共感できないが。2023/03/29




