講談社ノベルス<br> キドナプキディング―青色サヴァンと戯言遣いの娘

個数:
電子版価格
¥1,155
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社ノベルス
キドナプキディング―青色サヴァンと戯言遣いの娘

  • 西尾 維新【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 講談社(2023/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 20pt
  • 提携先に4冊在庫がございます。(2024年04月30日 01時34分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065302347
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

首を洗って待ってたかい? <戯言シリーズ>最新作 
玖渚盾が挑むのは、古城×双子×首なし死体

私立澄百合学園に通う玖渚盾(くなぎさじゅん)、十五歳。
“パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、
人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、
玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう! 
彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。
はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか? 
新青春エンタの傑作<戯言シリーズ>、大団円の先の最新作、ここに結実!!

内容説明

私立澄百合学園に通う玖渚盾、十五歳。“パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう!彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか?新青春エンタの傑作“戯言シリーズ”、大団円の先の最新作、ここに結実!!

著者等紹介

西尾維新[ニシオイシン]
1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞、デビューする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

100
職場で休憩中に読んでる時我慢出来ずに何度も声に出して突っ込んだこと「いーちゃんと玖渚何やってんの・・・。」武勇伝と言うより悪事?止まらぬジャンプネタに言葉回し、うんこれ完全に戯言シリーズだわ。昔読んでハマってた記憶思い出して色々思いはせちゃうやつ。事件もシンプルな分ダミー込みで楽しめるし盾ちゃん、遠ちゃん面白いし。あーうん、母親がメイド服や制服(そういや制服フェチだった)着て両方お楽しみとか、よくグレなかったな(白目)。でも盾ちゃんアンタマジであの2人の子供だよ・・・メイド好き差し引いても。2023/02/08

ダケちゃん

44
結構前に読んでハマった戯言シリーズの続編。 戯言遣いと青色サヴァンの娘が主役。「戯言シリーズのラストで結婚したあの二人の娘がもう高校生なの?!」とびっくりしたが自分の子供も来年高校生なので小説内でも時の流れを感じた。。 ともあれ最終的にバトルものになっていった戯言シリーズだけど本作は初期の頃みたいに推理シーンもちゃんとあった。さらっとした謎解きだったけど推理シーンがおまけ的な作品は森博嗣先生で慣れているので問題なし。 シリーズ読んだのがかなり前なのでキャラとか用語とか忘れてたけど楽しく読めた!2023/03/10

星野流人

39
戯言シリーズ、18年ぶりの続刊にして娘による後継続編。物語の構成や発生する事件などは1作目「クビキリサイクル」を彷彿とさせ、シリーズが好きだった身としては嬉しい内容でした。 ふたりの娘でありながら、一般人として育ってきた盾。そんな彼女が壮大な世界観を背景に持つ玖渚機関と相対するわけですが、いい意味で緊張感が薄く、楽しい作品でした。ミステリーのトリックそのものというよりも、犯人がそうするに至った心理的な背景の描き方がとてもうまかったです。遠ちゃんとの間に芽生えた年相応のかわいらしい関係性、とても好きでした。2023/04/04

pen 

37
暫く西尾さんを読んでいなかったけど これは手をだしてしまう戯言シリーズ復活。 シリーズ完結から17年の時を経て今回のヒロインは 青色サヴァンと戯言遣いの娘。 「私は玖渚盾(くなぎさ じゅん)。誇らしき盾。」  この誇らしき自己紹介が、他の方のレビューで 「矛らしき盾」というジョークであることに気付かされる。 西尾さんらしい。 最後は「最強の請負人」哀川潤がかっさらっていく というのも定番。懐かしさ満載でミステリー部分はどうでも良かった。でも西尾さんの長ゼリフの文章 さすがにもう脳がついていかない(笑) 2023/04/04

わたー

27
★★★★★西尾維新作家業20周年だからといって、まさか戯言シリーズの正統続編が刊行されるなんて夢にも思わなかった。主人公は戯言遣いと青色サヴァンの娘、誇らしき盾、玖渚盾。最強の請負人と同じ読みの名を持つ彼女が、潤さんに車で轢かれ母方の親族が住む玖渚城へ拉致されることから始まる物語。その長ったらしくて回りくどい狂言回しは、かの戯言遣いのそれを彷彿とさせるもので、彼女に流れる血の濃さを感じるとともに、ああ戯言シリーズを読んでいるのだと強く印象付けるもので非常に良かった。2023/02/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20558986
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。