星海社新書<br> 瀧本哲史クーリエ・ジャポン連載集

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星海社新書
瀧本哲史クーリエ・ジャポン連載集

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  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065300480
  • NDC分類 304
  • Cコード C0236

出版社内容情報

混沌(カオス)の時代を生き抜くためには、
いまこそ瀧本哲史の遺した「武器となる視点」が必要だ

2019年に夭逝した投資家にして教育者、瀧本哲史。本書は世界中のあらゆる時事(ジャーナル)に着眼し提議するメディア『クーリエ・ジャポン』にて、瀧本氏が2013年から2016年まで寄稿した連載「そのニュースが君の武器になる」を完全収録。このなかで瀧本氏は、ある時はアメリカ大統領選挙報道を引き合いにメディアの視点のあり方に言及し、またある時はデルとアップルの覇権争いに着眼しテクノロジー産業のドラスティックな変化の本質に斬り込むなど、数多の時事(ジャーナル)に鋭い論考を寄せた。それらに共通するのは、瀧本氏が一貫して時代を生き抜くための「武器となる視点」を提供し続けてきたことだ。ふとしたニュースに潜む未来のシナリオの萌芽を、いまこそ「武器となる視点」で見極めようではないか。

「海外の情報を「グローバルスタンダードでは」と言って無批判に模倣すれば、落とし穴に陥るリスクがある」
「テクノロジーが本格的な普及期に入るときには、より「遅れた」消費者に合わせられる会社が勝つだろう」
「景気が良いときは、前向きな可能性にだけ注目する。しかし景気が悪くなると、投資家の目は選別に向かう」
など、「武器となる視点」を備えた瀧本哲史の「格言」も多数収録。

内容説明

2019年に夭逝した投資家にして教育者、瀧本哲史。本書は世界中のあらゆる時事に着眼し提議するメディア『クーリエ・ジャポン』にて、瀧本氏が2013年から2016年まで寄稿した連載「そのニュースが君の武器になる」を完全収録。このなかで瀧本氏は、ある時はアメリカ大統領選挙報道を引き合いにメディアの視点のあり方に言及し、またある時はデルとアツプルの覇権争いに着眼しテクノロジー産業のドラスティックな変化の本質に斬り込むなど、数多の時事に鋭い論考を寄せた。それらに共通するのは、瀧本氏が一貫して時代を生き抜くための「武器となる視点」を提供し続けてきたことだ。ふとしたニュースに潜む未来のシナリオの萌芽を、いまこそ「武器となる視点」で見極めようではないか。

目次

2013(January;February ほか)
2014(January;March ほか)
2015(January;February ほか)
2016(January;February ほか)
INTERVIEW 2014/2

著者等紹介

瀧本哲史[タキモトテツフミ]
京都大学客員准教授、エンジェル投資家、教育者。1972年生まれ。麻布高等学校、東京大学法学部を卒業後、大学院をスキップして直ちに助手に採用。専攻は民法。任期終了後は学界に残らず、マッキンゼーへ入社。3年で独立し、多額の債務を抱えていた日本交通の経営再建などを手がけながら、エンジェル投資家として極めて初期段階の企業を15年以上にわたって支援し続ける。京都大学では教育、研究、産官学連携活動に従事。「意思決定論」「起業論」「交渉論」の授業を担当し、人気NO.1若手教官として「4共30」講義室を立ち見に。各界において意思決定を先導するリーダーを育てることを目標に、選抜制の「瀧本ゼミ」を主宰。著作物やディベートの普及活動を通して、次世代への教育に力を入れていた。2019年8月10日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とよぽん

46
「クーリエ・ジャポン」に連載されたものを集めた1冊。瀧本さんが亡くなって、羅針盤を失ったような感傷を薄々感じていたが、この連載集は刺激的だった。鋭い視線と感性、批判的により良いものを見出そうとする意気を前面に出している。もっと、いろいろ読みたいと思った。それにしても、日本のマスコミは・・・・。2023/03/17

benkyo_pokechan

2
いつもながら、めちゃ面白い。 ・分断が進んでいる地域ほど政治的に寛容になる(貧富で居住地域が分かれている地域のほうが、富裕層の民主党支持率が高い)という仮説、「適度に知っている」という距離感がもたらす寛容をいかにつくるか ・サッチャーの死の報じ方は、英国新聞で大きくことなり、日本よりも差分がドラスティック(見出し・フレーズともに)。米国・中国(香港返還)からは好意的、日本の新聞は比較的ニュートラル ・Growth in a time of Deptという査読なし論文のミスが与えた経済への影響、などなど…2023/01/03

ラモンキー

0
時事をネタに考える視点を学べて、前書きにあった「羅針盤」という表現がまさに。 特に、在宅勤務に関する論争は、それが許される層/歓迎される層(定型的業務のコストカットとして)/どちらでもない中間層の階級対立が背景にあるのではという視点は、2013年の記事ながらコロナ禍を経たいまでも通じるなと感じた。2024/03/24

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