おはなしサイエンス 遺伝子工学<br> 光るマウスが未来をかえる

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おはなしサイエンス 遺伝子工学
光るマウスが未来をかえる

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  • サイズ A5変判/ページ数 80p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065298930
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

【物語の概要】
主人公の鍛人は、養殖マグロの衝突死問題が、遺伝子編集によって解決されるかもしれない、
というニュースをきき、マグロが死ななくてすむときいて安心する。

そんなとき、大好きなおばあちゃんががんで入院する。
おばあちゃんは「遺伝子」を調べたら、治しかたがわかると聞いて驚く。
未来のお医者さんはどんな治療をすることになるのか想像して、鍛人は未来の技術にワクワクする。

●シリーズ「おはなしサイエンス」の刊行趣旨
科学的な知識をもとに、論理的に考え、適切な答えを導く──。
それは、新しい時代を生きるために必要な力です。
その力を身につけるには、理科に親しみ、興味を持つことがいちばん。
理科の学習は、これまで以上に重要になってきています。
「おはなしサイエンス」は、
理科=科学の、おどろきや感動を、物語をとおして伝え、
「科学する心」を育むシリーズです!

●現代を代表する一流の児童文学作家の書き下ろし。
●物語を味わいながら、科学への関心を深めます。
●物語の背景を、豊富なグラフや図表で説明。
●上質なイラストもたっぷり。楽しみながら科学を理解できます。
●巻末の「おはなしサイエンスひとくちメモ」で、各巻のテーマと小~中学校で学ぶ理科の内容との関連を解説します。
本書は、主に環境を考慮した紙を使用しています。

●シリーズ「おはなしサイエンス」のラインナップ※刊行予定も含みます

『遺伝子工学 光るマウスが未来を変える』 森川成美・作 石井聖岳・絵
『美容の科学 神永くんは知っている』 神戸遙真・作 藤本たみこ・絵
『未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?』楠木誠一郎・作 下平けーすけ・絵
『AI(人工知能)ロボットは泣くのか?』佐藤まどか・作 酒井以・絵
『未来の医学』片川優子・作 大管雅晴・絵
『バイオミメティクス(生物模倣技術)マンボウ、空を飛ぶ』吉野万理子・作 黒須高嶺・絵
『鉱物・宝石の科学 七つの石の物語』小手鞠るい・作 サトウユカ・絵
『宇宙の未来 パパが宇宙に行くなんて!』松素めぐり・作 木村いこ・絵
『恐竜 恐竜の町で見つけたこと』松原秀行・作 梶山直美・絵
『危険生物 ひょうたん池の怪魚?』赤羽じゅんこ・作 ウラケン・ボルボックス・絵

内容説明

オワンクラゲが人類を救う?遺伝子は、「いのちの設計図」!遺伝子を研究することで、病気が見つかり、栄養たっぷりな食べ物がうまれています。小学上級から。

著者等紹介

森川成美[モリカワシゲミ]
1957年、東京生まれ。大分市で育つ。東京大学法学部卒業。季節風同人。2009年「アオダイショウの日々」で第18回小川未明文学賞優秀賞受賞。『マレスケの虹』(小峰書店)で第43回日本児童文芸家協会賞受賞

石井聖岳[イシイキヨタカ]
1976年、静岡県生まれ。『つれたつれた』(さく・内田麟太郎、解放出版社)で絵本画家デビュー。『ふってきました』(さく・もとしたいづみ、講談社)で第13回日本絵本賞受賞、第39回講談社出版文化賞絵本賞受賞。『おこだでませんように』(さく・くすのきしげのり、小学館)は、第55回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

80
児童書。子供向け科学読み物。ふりがなや物語は低学年から読めるけど、内容はしっかり遺伝子について。小5理科「めだか」中3理科「メンデル遺伝の法則」関連▽思ったことをすぐに口に出してしまう落ち着きのない鍛人(たんと)はクラスメイトを泣かせてしまい怒られる。父親も似たところがあって「遺伝だよ」を言われ遺伝に興味を持つ。おばあちゃんがガンになって遺伝子治療が必要だと言われ、ますます「遺伝って何?」となったところに、研究所に見学に行けることになる▽科学探求心のきっかけになる物語。2023/02/06

りらこ

26
身近な人の病気をきっかけに、自分の知らない世界に触れ、そこからまた何かが広がっていく。 特に小学生は友達、学校、家という社会のなかで生きているのでそこから先に興味を広げるのにありとあらゆることがきっかけになりうる。この本は、大好きなおばあちゃんの病気の治療法の選択という極めて大人マターの世界に触れることから遺伝子の存在、遺伝とそれを使った治療や組み換えなどを知ることと、またそんな子供の学びを見た大人の変化などがサラリと描かれている。 まるでノンフィクションのようである。 2023/01/26

昼夜

18
科学の公式とか原子記号の暗記とかで最初の躓きが出る前にこういう身近な問題から好奇心が刺激されるお話に出会えていたら、もっと理系の授業に興味を持って自分の好きな分野を見つけられたかなぁってちょっとこれからこの本を読む子どもたちが羨ましいです。2023/01/27

spatz

18
シリーズの主眼が「まず興味を持ってもらう」「知りたいなと思う力によって知識を引き寄せる」なのだとしたら、単に解説するだけでなく作品として面白く仕上げ、読み応えのあるものにする、方向性が成功していると言えるだろう。 理科に興味があまりない人、科学とか数字とか苦手という人も多いと思う。でも「身近」と思えることにからめてあげると、気持ちの入り方が違う。 こういうことができるのって子供の頃だけかもしれない。 大人にも興味深く読めました面白かったです。これからの巻にも期待。 2022/11/21

杏子

12
おはなしサイエンス 遺伝子工学2023/04/02

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