講談社文庫<br> 戦百景 本能寺の変

個数:
電子版価格
¥814
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社文庫
戦百景 本能寺の変

  • 矢野 隆【著】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • 講談社(2022/11発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月29日 03時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 362p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065298558
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「戦百景」シリーズが深掘りするのは、天下の趨勢を一夜で変えた「本能寺の変」。織田信長を斃した明智光秀を突き動かしたものとは!

織田信長と明智光秀。日本史上最大の謎とされる「本能寺の変」の主役二人が出会ったのは案外遅く、永禄11年(1568年)のことだった。信長は美濃の斉藤氏を滅ぼして、尾張を併せた二ヵ国の太守。片や光秀は、次期将軍就任を目ざす足利義秋(のちの義昭)に仕える細川藤孝の家人だった。越前の朝倉家の食客の身に甘んじていた義秋主従は朝倉家当主・義景に愛想を尽かし、やがて信長を頼る。信長と義秋のパイプ役を務めていた光秀は、その後信長の直臣に。それから光秀は出世を重ね、織田家重臣の筆頭格にまで昇りつめる。家臣の中で最初に持ち城・坂本城を与えられ、家中の出世頭となった光秀に転機が訪れる。それは、東の強国・武田氏を滅ぼした年のことだった。天下布武を目前にした信長にどんな変化があったと言うのか。手に入れた織田家中における栄誉を、なぜ光秀は手放す気になったのか。日本史最大の謎を、シリーズ最深の深掘りをして変の真相に迫る、超人気シリーズの書下ろし歴史長編。

内容説明

織田信長と明智光秀が出会ったのは、信長が美濃・尾張二ヵ国の太守となり、光秀が足利義秋(のちの義昭)に仕えていたころだった。光秀はその後信長の直臣になり、出世を重ねる。そんな光秀と、天下布武目前の信長に何が起こったというのか。日本史最大の謎を深掘りする、大人気書下ろし歴史小説シリーズ。

著者等紹介

矢野隆[ヤノタカシ]
1976年福岡県生まれ。2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞。その後、ニューウェーブ時代小説と呼ばれる作品を手がける。また、ゲームやコミックのノベライズ作品も執筆して注目される。’21年から始まった「戦百景」シリーズ(本書を含む)は、第4回細谷正充賞を受賞するなど高い評価を得ている。また’22年に『琉球建国記』で第11回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポチ

49
光秀の中では信長は人ではなく魔王でなければいけなかった。出会いから本能寺の変までを2人の心の機微を中心に描かれている。2022/12/25

如水

29
本能寺の変…『動機(〇〇説)』はここ近年、様々な憶測が立ってますが、この小説は至ってシンプル。…そう考えるか、この時代の人なら有り得るな、が率直に思った所。ただ、『本能寺の変』を題材にはしているのですが、物語は信長と光秀が出会った所から(ぶっちゃけ前置きが長い💦)。いつもと感じで刻一刻と変わる状況を描いているのかと思ってた😅それでも面白かったですよ。光秀が実は細川藤孝の家人だった、と言う所もミソ。深掘りされている事は間違い無く、しかもこのシリーズでは珍しく『次巻に続く(山崎の戦い)』…楽しみです。2023/12/22

Book Lover Mr.Garakuta

18
【小林書店】【速読】:購入後しばらく経過してから、読了。信長と光秀の気持ちが巧みに描写されて居り面白かった。如何来るのかと思いつつも光秀の気持ちに、少しの同情もわかなかったが、無理のない話でもないと思いました。今は信長有ってこその光秀だと考えております。次巻山崎の戦いに続く。2022/12/27

コチ吉

12
光秀が信長を討った理由は様々に語られ、未だ定説はないと思われている。ここでは天下人に成り下がった途端に俗物と化したことが許せなかった、としているが、謀反が当たり前のような時代であり、機会があれば討つということが常に家臣の脳裏にあったには違いない。ある意味動機など幾らでも付けられるのだ。2023/02/23

クアドラプル ダイノ

6
螺旋シリーズを読んでるせいか話が混ざってしまう。 今までのシリーズのようにいろんな人物の視点でなく、信長と光秀の交互の視点から話が続いていく。 登場人物自体が少ないのでしょうがないが弥助とか蘭丸視点も欲しかった。2023/03/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20332952
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。