出版社内容情報
クライマックス突入!
宇宙へ飛び立った空々空 に、 予想外の来訪者が――。
累計95万部突破〈伝説シリーズ〉第8巻。
地球撲滅軍の英雄・空々空の新たな任地は、宇宙。
人類の敵『地球』から逃れた安全地帯で、
科学と魔法の融合実験を繰り返すことになったのだ。
だが、人工衛星『悲衛』に乗って地球を発った少年の前に、
思わぬ来訪者が現れる。
彼女は、『月』だと名乗り……!?
最終章『宇宙編』突入の、〈伝説シリーズ〉第8巻!
内容説明
地球撲滅軍の英雄・空々空の新たな任地は、宇宙。人類の敵『地球』から逃れた安全地帯で、科学と魔法の融合実験を繰り返すことになったのだ。だが、人工衛星『悲衛』に乗って地球を発った少年の前に、思わぬ来訪者が現れる。彼女は、『月』だと名乗り…!?最終章『宇宙編』突入の、“伝説シリーズ”第八巻!
著者等紹介
西尾維新[ニシオイシン]
1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にぃと
8
講談社ノベルス版登録済み。 宇宙を舞台に太陽系の星々との交渉という読むまで予想もできなかった展開。せっかくの文庫版だし魔法少女に負けず劣らず個性的な彼女たちみんなのヴィジュアルも見たかったところだが、さすがに贅沢すぎたかも。相変わらず1話ずつが小刻みだが、それぞれ交渉メインなので頭を使う部分も多く、一息で読むには体力使う感じかもだけど、充分面白く読み応えある。2024/05/18
ソラ
7
【読了】B 太陽も含む、太陽系惑星間での交渉はそれぞれにキャラも立ってて面白かった。ただ、最後全部あれでひっくり返されるなら何のためにこんなに長々と引っ張ったんだという徒労感も感じたりする。2024/06/22
torittonn
0
スケールが一気に高くなった 四国がなくなったのを小さく感じる時が来るとは... 賽の河原みたいなことしてるけど空々くんが地獄に落ちても変わらなそう あとがきで地濃ちゃんの番外編予告あったの嬉しすぎ2025/01/23
あゆぼん
0
#202 伝説シリーズ第8作。ついに太陽系の惑星たちと相対するという意味不明な展開。そして衝撃的なラストは西尾維新節全開。2024/10/14