署長シンドローム

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065297803
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『隠蔽捜査』でおなじみ竜崎伸也が大森署を去った後、さっそうとあらわれた新署長・藍本小百合が、凶悪事件を解決する!

内容説明

大森署を長年にわたり支えてきた竜崎伸也が去った。新署長として颯爽とやってきたのは、またもキャリアの藍本小百合。そんな大森署にある日、羽田沖の海上で武器と麻薬の密輸取引が行われるとの報が!テロの可能性も否定できない、事件が事件を呼ぶ国際的な難事件に、隣の所轄や警視庁、さらには厚労省に海上保安庁までもが乗り出してきて、署内はパニック寸前!?藍本は持ち前のユーモアと判断力、そしてとびきりの笑顔で懐柔していくが…。戸高や貝沼ら、お馴染みの面々だけでなく、特殊な能力を持つ新米刑事・山田太郎も初お目見え。さらにはあの人物まで…!?

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年北海道三笠市生まれ。上智大学在学中の’78年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。大学卒業後、レコード会社勤務を経て執筆に専念する。2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、’08年『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞、第61回日本推理作家協会賞を受賞。’17年「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

389
今野 敏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 竜崎の後任、美貌の藍本署長の物語、ユーモア警察小説でした。究極の美はパワーを持つのでしょうか❓ エジプトの女王クレオパトラや光源氏も同様かも知れません。本作のシリーズ化を希望します。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=00003704502023/04/13

旅するランナー

285
大森署の新署長は絶世の美女。藍本署長に会うために、お偉いさんたちが馳せ参じる。迷惑こうむる貝沼副署長の視点で、羽田沖での国際密輸事案の共同捜査が描かれます。やはり、署長の晴明な美貌と明瞭な指示が魅力的で、新たな最終兵器を手に入れたようです。2023/05/29

ALATA

249
警視庁FCシリーズ?第3弾らしい。何の予備知識もなく読み、事件も半分近く読み終えてから始まる感じで淡々と読み終えた。序章からその美しさに翻弄される署員たちの浮足立った様子にニヤニヤするばかり。おなじみの警視庁と所轄の主導権争いにふんわりとほほ笑むだけで強烈な磁力と指導力を発揮する藍本署長には恐れ入る。新人の山田刑事は一度見た映像を写真のように記憶するカメラアイの総力の持ち主、これがなかなか面白い★2「隠蔽捜査」の竜崎さんがちょっと出ているがこれはサービスですかね。2024/09/01

ノンケ女医長

247
竜崎警視長の後任が登場。表紙に描かれた藍本小百合警視正は、署長室の扉をノックする相手に「はあい」と返事する。方面本部長や管理官、警察を地方公務員だと蔑視し続ける厚労省麻薬取締官たちの表情と態度を、一気に懐柔する魅力に溢れている。どうやら判断力や行動力にも富むようだ。隠蔽捜査シリーズを愛読してきた立場からすると、副署長・貝沼悦郎警視がどんなに庇ったとしても、新署長の成功は美貌と運に支えられただけなのではと感じた。藍本が他省庁の女性キャリアと対決する構図だったら、もっと鬼気迫る修羅場が読めたような気がする。2023/04/01

いつでも母さん

219
大森署に竜崎の後任として藍本小百合新署長がやって来た!このキャリアの藍本署長が面白い。先ずは見た目で人々を魅了するのだ。美貌よ!(「ったく、男って‥」という私の心の声が漏れてませんか?)そして、それだけじゃ無くて竜崎とは違うのに、気がついたら術中にハマってるというかデキるのだ。まぁ、それはこれからオイオイと浸透してゆくに違いない(笑)これはコメディ?って感じでもあるが、副署長・貝沼の立ち位置が気の毒でもあり、私にはツボでもある。面白いシリーズの幕開けですよね?もっと読みたい。2023/04/09

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