出版社内容情報
舞台がある限り、そこに立ち続ける。
踊り子として、書き手として、「美」と「性」に食らいつく。
むき出しの新井見枝香は、無敵だ。 ――塩田武士(作家)
書店員×エッセイスト×踊り子
書店員、エッセイスト、踊り子、三足の草鞋を履く著者による
「生きづらさ」を原動力に書き綴ったエッセイ集。
本を届け、文章を綴り、今日も踊り続ける。
お客を楽しませたいと必死になるのも、結局は自分の気持ちのためなのだ。踊り子を応援する人たちもまた、突き詰めれば自分のためではないだろうか。できればそうであってほしい。裸になってステージから見えたものは、客席に座る人たちだ。こちらに目を向けているということそのものが、私には素直な叫びに思えてならない。キラキラとした嘘ばかりの世界で、それだけが信じられる。
*小説現代の好評連載「きれいな言葉より素直な叫び」を加筆修正したものです。
内容説明
本を届け、文章を綴り、今日も踊り続ける。書店員×エッセイスト×踊り子。三足の草鞋を履く著者による「生きづらさ」を原動力に書き綴ったエッセイ集。
著者等紹介
新井見枝香[アライミエカ]
1980年東京都生まれ。書店員として文芸書の魅力を伝えるイベントや仕掛けを積極的に行い、独自に設立した文学賞「新井賞」は、同時に発表される芥川賞・直木賞より売れることもある。2020年からはストリップの踊り子として各地の舞台に立ち、三足のわらじを履く日々を送っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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