熱くなれ―稲盛和夫 魂の瞬間

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熱くなれ―稲盛和夫 魂の瞬間

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  • サイズ 46判/ページ数 312p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065295397
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0036

出版社内容情報

あなたが知らない稲盛和夫がここにいる。

最高の経営者であり、魂の求道者・稲盛和夫の人生における、情熱の瞬間。
その瞬間を共有した人だけが知るエピソードの数々が、心を熱くする!

稲盛の経営哲学に“情熱”は絶対に欠かせないもの。自分の仕事に燃えるような情熱を持って取り組むことで、仕事だけでなく人生までも輝くことを、稲盛はその言葉と行動で人々に伝えてきた。
本書では、稲盛の思想をあらためて紐解きながら、その熱い瞬間が切り取られた写真も紹介。
また、その瞬間に立ち会った者、稲盛の熱に直に触れた者たちが、心震わせた経験を語り尽くす。

●日本電産会長 永守重信
 (京セラに追いつくことを目指して、いつしか日本電産を世界一の総合モーターメーカーに)

●KDDI社長 高橋 誠
(京セラの新入社員から第二電電に転じ、稲盛の下で奮闘)

●iPS研究所 名誉会長 山中伸弥
(ノーベル賞受賞の前年に、稲盛財団による京都賞を受賞)

●FC今治会長、サッカー元日本代表監督 岡田武史
(稲盛の経営塾”盛和塾”でその薫陶を受ける)

●京セラ元会長 伊藤謙介
(28人で始めた京セラの創業メンバー)

●JAL元副会長 藤田直志
(倒産したJALの意識改革を稲盛の下で推進)

......他、共に闘った部下たち、合併先の社員、長年の秘書など、13名の貴重な語り下ろしインタビューを掲載。

読めば心が奮い立ち、自分の仕事に夢中になれる。
よき人生を送りたくなる。


*この本は、2021年に稲盛和夫氏に講談社が書籍の企画を提案し、その承諾を得て制作したものである。
本書に掲載した稲盛氏の関係者13名のインタビューは2022年3~6月の間に行われた。
同年8月、稲盛和夫氏は90歳で永眠した。

稲盛和夫 kazuo Inamori
1932年、鹿児島生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現・京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長を務めた。また、84年に第二電電(現・KDDI)を設立、会長に就任。2001年より最高顧問。10年には日本航空会長に就任。会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問。1984年には稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。 2022年8月、90歳でその生涯を閉じる。

内容説明

人間・稲盛和夫を直に知る13人が語り下ろすその情熱と凄まじい魅力。

目次

仕事に喜びを見出す努力をする
強烈な願望を持つ
情熱で戦う
恩義に報いる
熱を伝える
心を一つにする
渦に巻き込む
原理原則を貫く
相手を尊重する
世のために働く
大義を持つ
使命を果たす
後進を育てる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

11
京セラフィロソフィーなどのメソッドを導入している企業との付き合いから、今年になってアメーバ経営などの書を読んでいる。 今回の本は創業時からベンチャー企業となり、世界でも有数の企業となる過程を、関係者に語っても出来上がったようだ。 日本航空の役員やKDDIの創業メンバーなど豊富な取材と構成で稲盛和夫氏の熱が伝わってくる。 日本では稀なタイプの経営者だったように感じるのだが、王道をまっすぐに歩いている人のように思えた。 日本航空の再生にあたり、会長職を無給で引き受けたのが稲盛氏の凄みではないだろうか。2023/04/26

茶々丸

3
昨年亡くなられた稲盛和夫氏の講演からの抜粋と、京セラやKDDI、JALでの元部下などへのインタビューが各章ごとにセットになっている。 講演部分については、生前の著者などと重複するものが多い気がするが、インタビュー部分はそれぞれの稲盛氏への敬愛ぶりが垣間見られてなかなか興味深かった。 私自身が本書でもっとも心に残ったのは、稲盛氏の言葉ではないが、ソ連との商売で最も大切なのは「わかりました。それならもうやめます」と言える勇気だ、という点。今の中国についても、もろに当てはまるのではないだろうか。2023/04/07

黒とかげ

2
うーん。この本だけで判断するならば、まさに宗教。稲盛さんはすごい以外のことが書かれていない。ここまで神格化されて人格が歪まなければ、まさに偉人だが、実際の所どうだったのだろうか。実際会ってみないと人間力は図れないなぁ。2023/07/03

しゅう

1
1番重要なのは如何に周囲の人に影響を与えて助けてもらえるかだ。 貿易の知識や経営の知識が不足していた稲盛和夫がここまでの偉業を成し遂げられたのには、熱い気持や信念、他者に働きかける能力が優れていたからだと思う。2023/08/27

Hideichi Sekiya

1
企業再生の神様の経営理念とは、、、2023/08/12

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