沖縄いつもの家族ごはん―急がない、競わない、癒しの暮らし方

個数:
電子版価格
¥1,155
  • 電子版あり

沖縄いつもの家族ごはん―急がない、競わない、癒しの暮らし方

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月04日 03時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065294949
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

沖縄家庭料理のレシピ、沖縄の普通の人の普段の暮らしの尊さを16人の家族料理と生き方を通して伝える本。沖縄の豚やこんにゃく、島豆腐等を煮込んだ「煮付け」という料理の起源は重箱料理の活用法なのだそう。
さらにその煮付けを潰して(プットゥルーという調理法)、赤ちゃんの離乳食にする。重箱の中身を無駄にしない使い回し方や、高温多湿で冷蔵庫のない時代の食べ物の保存法。
沖縄の人には、日本人が忘れかけている暮らしの知恵や、土地や先祖、親族を大切にする心が残っている。これは日本や世界へ誇れるもので、それをありのままに伝えたい。戦禍で人生に傷を負った人も、日々の食と生活を支えに懸命にそして楽しんで生きている。
その暮らし方は、これからの日本人の生きるヒントや癒しに繋がるはず。
元々沖縄で生まれた人、都会から移住した女優、戦争で親がわからない人、文通から嫁いだ人、沖縄本島ではなく、離島に暮らす人。沖縄ならではの神に仕える人、それぞれが豪華でなくても豊かで落ち着いた生活を営んでいる。
それぞれの日常料理と、たどってきた人生から「本当に豊かな人生」のヒントを見出せる一冊です。

帯はミュージシャン THE BOOMの宮沢和史さん

沖縄のお料理はもちろんのこと
その料理人が歩んだ物語まで
お召し上がりください  宮沢和史

内容説明

沖縄の暮らしの知恵や、土地や先祖、親族を大切にする16人の毎日の料理。

目次

我喜屋若子さんちのソーミンタシヤー
外間恵さんちのスーチカーサラダ
古川順子さんちの沖縄そば
真栄田笑美子さんちのチーイリチー
平良るい子さんちのチムシンジ
吉本多香美さんちの島ハーブと雑穀のライスサラダ
東田千治さんちのオオタニワタリの炒め物
親盛美智子さんちの糸満アンマー蒲鉾
當原直子さんちのヒラヤーチー〔ほか〕

著者等紹介

田中えり[タナカエリ]
1969年、大阪生まれ東京育ち。学習院大学を卒業後、国内線客室乗務員に。最も好きなステイ先が沖縄で、燦々と降り注ぐ太陽の光で目覚めるのが大好きだった。司法試験受験生を経て、夫と愛犬とで沖縄へ移住。沖縄の暮らしを楽しむウエブマガジンでライターに。作家、写真家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

44
震災を機に沖縄へ移住した著者が、沖縄の家庭料理を題材にしつつ、紹介されたレシピだけでなく、作る人の人生も書きとめている本です。とても丁寧な作りですし、エピソードも素敵なんですが、カラー写真が少なくて残念でした。収容所など戦争のエピソードは本土の人間がパッと行って聞ける機会も少ないからありがたかったです。それに食べ物と絡めて聞くというのは新鮮でした。2024/06/07

二人娘の父

6
沖縄の家庭料理を、自宅でもつくりたいと思い、まずは手に取ってみた本。16人の家族の話であり、食べることと、生きることがしっかりかみあった人々の暮らしを垣間見た。「丁寧な暮らし」という言葉もあるが、私にはそれがどういうものかが分からない。ただ本書で紹介されているような暮らしが沖縄にあるだろうことは、なんとなく実感できる。そしてそれは沖縄でしかできないわけではなく、内地でも、今の自分でももしかしたらできるのかもしれない。そんなことを思いました。2025/03/18

Hiroki Nishizumi

2
食べ歩きではなく、自伝でもなく、日常を写すひとつの手段か2023/11/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20073776
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品