ヤングマガジンＫＣ マイホームヒーロー 〈１８〉

山川直輝/朝基まさし

講談社（2022/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065294260
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

しがない会社員・鳥栖哲雄は娘の彼氏を殺害した。その罪を隠し、家族を守るため、哲雄は半グレとの“騙し合い”に身を投じる。妻・歌仙の故郷である宗教村で策を講じ、半グレと村人を殺し合わせる。最終的に殺人鬼・窪と対峙し、重傷を負いながらも勝利。だが、窪は逃走、行方をくらませた。不安を残しながらも、再び哲雄たち家族に日常が戻った。そして、7年の月日が流れ──。
現代最高峰のジェットコースター・クライムサスペンス、最終章開幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[パンダプー]

う、小沢ってだれだっけ？　自分の記憶力が恨めしいわー。

2022/10/06

[わち ⊱^>ω<^⊰ฅ]

あ…アニメ化！？ こんな…ヤバい人物しか登場しない作品を！？ 良くない。良くないよ(-公- ;) さて、あの大事件から7年が経ち、立派になった(？)零花に弟が出来てるよ。 やはり窪との再戦が待ってるのだろうか？ 良くも悪くも新たな命である明がどう絡んでいくのか見物。

2022/10/24

[もだんたいむす]

唐突の高齢出産に驚いたが、新たな“守るべき存在”の出現により主人公が頑張るみたいなので楽しみ。

2022/10/08

[ohion]

ヒリヒリするときが始まりました。7年経って始まる物語。どんな展開が待ってるのか。今回はまだ幕開け感。次の巻でれいかは哲夫がやったことを知るんだろうな。

2022/10/08

[笠]

4 新刊読了。窪の大量殺人から7年の歳月が経ち、哲雄は新たに生まれた息子とともに平穏な毎日を過ごしていた。しかし、突如その平穏が打ち破られる。窪と哲雄のリベンジマッチは既定路線だが、それによってどんな結末が訪れるのか。罪の意識を持ち続ける哲雄にとって、自身が裁かれること、あるいは死ぬことはバッドエンドにはならない。むしろ、罪を償うことなく生き延びることこそバッドエンドで、哲雄本人が望む通り、零花の手によって引導を渡されることが大団円なのだろう。その着地点に向かって描かれるであろう零花の葛藤もまた見どころ。

2022/10/10