出版社内容情報
人気沸騰中、「チケットの取れない講談師」神田伯山さんを監修に迎えた「講談えほん」シリーズ、待望の第2弾! 講談社創業110周年記念企画。
内容説明
伝統芸能「講談」を、声にだして読む!商家の一人娘、お花が心を寄せるのは飯炊きの源助。美しい恋物語、まさかの結末!
著者等紹介
神田伯山[カンダハクザン]
日本講談協会、落語芸術協会所属。2007年11月、講談師・三代目神田松鯉に入門し、「松之丞」。2012年6月、二ツ目昇進。2020年2月11日、真打昇進と同時に六代目神田伯山を襲名。若くして、寛永宮本武蔵伝、慶安太平記、村井長庵、天保水滸伝、天明白浪伝、畔倉重四郎などの「連続物」や、「端物」と言われる数々の読み物を継承している。TBSラジオではレギュラー番組「問わず語りの神田伯山」を持つ。2020年、YouTubeチャンネル「神田伯山ティービィー」が、第57回ギャラクシー賞テレビ部門フロンティア賞受賞
石崎洋司[イシザキヒロシ]
1958年、東京都生まれ。高校生のころから民話に興味を持ち、各地の採訪調査に参加。慶應義塾大学卒業後、出版社勤務を経て、作家・翻訳家としてデビュー。主な作品に『世界の果ての魔女学校』(講談社第50回野間児童文芸賞、第37回日本児童文芸家協会賞受賞)などがある
吉田尚令[ヨシダヒサノリ]
1971年、大阪府生まれ。絵本や書籍の挿画などを手がける。絵本に『希望の牧場』(作・森絵都/岩崎書店JBBY賞受賞、IBBYオナーリスト・イラストレーション作品選出)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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