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出版社内容情報
渡辺 浩弐［ワタナベ コウジ］
著・文・その他
ｆｒａｃｏｃｏ［フラココ］
イラスト
内容説明
僕の卒業アルバムに写る見知らぬ少女、下沼里代子。こんなにも醜いクラスメートのことが思い出せないなんて、絶対にあり得ない。あの頃、あの教室で、一体なにが起きていたのだろう？残酷な人間心理を暴き出す表題作のほか、明日訪れるかもしれない未来の恐怖を描き尽くす１６のショートショートが結集！
目次
同じ顔の転校生が来た
シンメトリックな人
匂いのドラマ
虫のいどころ
遍在するママ
人体工場
輪廻
自分ロイド
餌付け
幽霊の出る家〔ほか〕
著者等紹介
渡辺浩弐［ワタナベコウジ］
小説家・ライター。ゲーム制作会社（株）ＧＴＶ代表を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kasu
1
図書館本。 種類としては小学校高学年から中高生向けのYAかと思います。読んでて成る程とか、こんなの嫌だとの話が多めで読みやすい本ですた。2022/10/29
くろう
1
明日訪れるかもしれない未来。読後感がなんとも言えずゾッとするSS集。何かが出るとか追いかけられるとか、そういうのは無いのに読みながら思わず顔を上げて部屋を見渡してしまった。その内来るかもしれないこういう技術のある未来。こわいわー。個人的に、死の記憶と追いかけ電話がなんか嫌だった。ほんとに、よくこのオチが思い付くなぁと膝を叩いたり、ゾッとしたり、楽しんで読めた。怖いもの見たさでホラー選集も読んでみたいなあなどと。、2022/10/20
あきと@Apple信者☆
0
7段階評価★★★☆☆☆☆2022/10/30
