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出版社内容情報
独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。
泉花は、人気落語家から独演会のゲストを打診されたが自信がなく迷いっぱなし。一方、前座修業にクサクサしていた泉太郎の前に、学校寄席(…の会場の体育館倉庫)で会った女子高生・初音が現れた! この、夢も目標もない17歳の正体に、本人さえ気づいておらず…。漫画&演芸界をザワザワさせるシン・伝統芸能ストーリー、いろいろ波乱含みの第3巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シンシア
21
神田伯山さんのことが好きで読み始めたシリーズ。知らない世界の話に興味津々。2022/09/24
きょん
13
泉花姉さんは人気落語家万喜助師匠の独演会出演で一皮むけ、泉太郎は音羽亭席亭の孫と知り合う。音羽亭の真実が気になるけど、もっと講談ネタも読みたい。2022/09/27
neputa
11
講談を生業にする人、社会人から講談の世界に飛びこむ人、学校寄せで講談にはまる高校生。多様な人々がバランスよく登場するので入り込みやすい。また実際の講談専用の寄席がゼロになってしまった出来事にちなんだ謎を含む話が並行して走っているのもワクワクする。巻が進むに連れしり上がりに面白さが増している。次巻も楽しみな作品。2022/10/28
Chikara Tonaki
8
引っ掻き回し役の女の子が良いですねぇ。ああ、また講談聴きたいな。2022/10/04
YS-56
7
成長のきっかけは。そこへ至るまでの努力は勿論、出会いも大切ですね。2022/09/27