出版社内容情報
残忍な男によって、目の前で妻と娘の命を奪われたユ・ミョンウ。犯人は捕まらず、未解決のまま15年を迎えた。犯人が古書に異常な執着を持っていることを見抜いたユ・ミョンウは、犯人をおびき出すために古書だけを扱う〈記憶書店〉を開店した。そこに現れた4人の怪しい客。「この中に犯人がいる」と確信し、調査をはじめるが……。
家族を失った怒れる男のかつてない復讐劇が、いま始まる。
内容説明
残忍な男によって、目の前で妻と娘の命を奪われたユ・ミョンウ。犯人は捕まらず、未解決のまま15年を迎えた。犯人が古書に異常な執着を持っていることを見抜いたユ・ミョンウは、犯人を誘き出すために古書だけを扱う“記憶書店”を開店した。そこに現れた4人の怪しい客。「この中に犯人がいる」と確信し、調査をはじめるが…。家族を失った怒れる男のかつてない復讐劇が、いま始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
りつこ
30
妻子を「ハンター」に殺された大学教授がテレビに出てコメンテーターとして活躍する中で、引退と「記憶書店」という予約制の古書店を開くことを発表し、古書好きの「ハンター」をおびき出して復讐しようとする物語。 登場人物が少なくて舞台劇を見ているような感じでさくっと読める。 これ舞台にしたらいいかも?と思ったけど、残酷なシーンが多いから無理か。 箸休め的な感じで流し読み。2026/07/29
みなみ
30
本がなぜ必要なのか店主を説得できれば、欲しい本をもらえるという「記憶書店」をひらくことで、店主が犯人を誘いだそうとするミステリー。家族を殺害された復讐というテーマなため、ミステリーとしては大味だけれど、書店の設定が楽しくて、自分ならどうするかと色々考えて読み進めた。殺害シーンが残虐で詳細に描かれているので、要注意。2026/04/16
星落秋風五丈原
22
副題その通りの内容ですね。家族を殺された男の壮絶な復讐劇。韓国人好きそうだ。2024/07/10
みなみ
13
シリアルキラーに妻子を殺された大学教授が15年の年月を経て復讐しようとする。連続殺人犯が古書を愛する設定がなかなか無さそうでおもしろい。大学教授は犯人を捕まえるために古書店を開く。主人公視点と犯人視点の二元中継になっていて、犯人(ハンター)が作中に登場する誰なのか?というのが謎要素。物語の構成そのものはシンプルで、残酷描写はあるが読み進めやすく盛り上がる一冊だった。それにしても犯人のシリアルキラーっぷりの描写がむごたらしくてこわい。2024/03/20
スイ
12
妻子を殺された男が、古書に執着している犯人を誘い出すために古書店を開く、という新鮮な始まり。 怪しい客の内の誰が犯人なのかももちろん面白いのだけど、復讐が中心だと苦い後味になりそうなところが意外な読後感だったのが一番面白かった。2023/09/17




