出版社内容情報
藤原 帰一[フジワラ キイチ]
著・文・その他
内容説明
ナチの再来か、平和主義の欺瞞か。世界は再び「戦争の時代」に突入した。当代最上の知性が捉えた、世界大戦の足音。
目次
第1章 「正しい戦争」は本当にあるのか
第2章 日本は核を持てば本当に安全になるのか
第3章 デモクラシーは押しつけができるのか
第4章 冷戦はどうやって終わったのか
第5章 日本の平和主義は時代遅れなのか
第6章 アジアの冷戦を終わらせるには
著者等紹介
藤原帰一[フジワラキイチ]
1956年、東京生まれ。米イエール大学大学院政治学研究科博士課程留学を経て、84、年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学。東京大学社会科学研究所助教授などを経て、99年より東京大学大学院法学政治学研究科教授。2022年3月退職、現在東京大学未来ビジョン研究センター客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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